サバ鍋

サバはこれからが旬で、脂が乗ってきてそれはそれはうまくなるわけだが、今年は僕は、鍋一直線を突っ走っているので、サバも鍋に入れるのだ。サバを鍋に入れるというと、どうかという感じがすると思うが、とりあえず味噌味など、濃い味にすれば、臭みなどもまったく感じず、まったく問題なく、抜群にうまい。でももしかしたら、醤油仕立てで水菜と合わせるようにしても、うまそうな気もするのだよな。今度やってみよう。

サバはいちおう、湯通しはしたのが、もしかしたらしなくても大丈夫だったかも。いやでもやっぱり、したほうがいいかな。

鍋、と言っても僕の場合はフライパン、に、水に浸しただし昆布、そして好きな野菜とサバを並べ、水を張り、酒とみりんをどぼどぼと、真ん中あたりに味噌がっぽりとチューブのニンニク、韓国唐辛子をふりかけて、あとは火にかけるだけ。アクも取らなかったが、全然、まったく大丈夫だった。

味は、これだけ読めば想像つくと思うけれど、ひとことで言うと、サバの味噌煮風。昨日はニンニクと唐辛子で韓国風にしたが、ショウガを使って和風にしても、悪くないのじゃないかと思う。

しかし白菜1/4、長ネギ一本、エノキ一パック、それに焼き豆腐1/2は、さすがにちょっと多すぎた。異常に腹一杯になったが、今朝の分を除いて、きちんと食べきった。