いつも「壬生やまとの湯」へ行くのだけれど、今日は前から何人かに、ここがいいと聞いていた、「誠の湯」。
家からほど近い、島原にある。
ここでは西郷隆盛などの勤王の志士が会議をしたり、それを追い求めて新選組が出入りしたりしたのだそうだ。
外から見るより広々として、露天風呂も気持ちがいい。
サウナは檜が使われていて、おだやかな熱さ。
湯は「遠赤外線溶岩風呂」とのこと、温泉ではないけれど、効能はあるみたいだ。
「イベントの湯」という漢方のお風呂があって、これはかなりキク感じがした。
意外なことに、施設としてはかなりよく、値段もそれほど高くはないが、けっこう空いていた。
僕の他には、お客さんは数人ほど。
土曜の午後、やまとの湯だったら、芋洗いに近いと思うが、こちらは旅館も付いているから、やはり夜が中心なのか。
でもお客としては、空いているには越したことはなく、ゆっくりと気持ちよくくつろいだ。
それに乾きもの。
午後も遅い時間になってしまったし、昨日は晩酌、腹いっぱい食べてしまって、今日はそれほどお腹も空いてなかったので、食事はやめて、これだけ飲んで、買い物して家に帰った。
帰ったら、言うまでもなく昼寝した。
極楽極楽。