ほんとにボロい、朽ち果てそうな建物なのだが、寛遊園にしてもここにしても、いまだに残っているのがエライ。
東京ではこういう場所は全部、バブルの頃になくなってしまったわけだが、これはやはり、大家が意識をもって、残そうとしているということなのだろうな。
このあたりの飲み屋のお客の立場だったものが、この4月から、この店を始めたばかりで、なにかと素人っぽいのだが、血液型が僕と同じということもあり、ウマが合うので通っている。
久しぶりに行ったら、やはり病気でもしているのじゃないかと心配していてくれたみたいで、Kajuのマスターとこの頃見かけないねと、話をしていてくれたのだそうだ。
値段はブログに載せるなと言われたから書かないが、スナックとしては考えられないくらい安い。
けっきょく合わせて5合飲み、おかげで今日は二日酔い、ちょっと気持ち悪かった。