この日のおかずは豚と白菜の蒸し鍋に決めていたのだけれど、これを一晩しめて、翌日のおかずにすることにしたのでした。
前は酢に漬ける時間が3時間だったので、一晩漬けるというのも、やってみたかったのです。
酢とみりん。
酢のツンとした感じがまったくなくなるまでみりんを足して、「おいしい甘酢」というくらいの味にしてみました。
そして今回。
「中」というサイズを買って、果たしてサバがきっちり収まるのか、ちょっと不安だったのですが、
これを冷蔵庫に一晩、ちょっきり12時間。
なかなかよさげな漬かり具合。
食べ応え、ちょっとゴリっとした感じはありましたが、それほど問題はなかったです。
というわけで、味はどうだったのかというと。
かといって、漬かりすぎということもありません。
これがわりかし、標準くらいの漬かり加減と言えるのではないでしょうか。
ただちょっとすっきりしすぎて、面白味に欠けると言えないこともないので、これより短くするほど、サバの生の味が出てきて、その塩梅に作る人の個性が出てくると、そういうことじゃないかと思います。
次は、またもうちょっと短い時間でやってみるかな。
いっしょに食べたのは、
いやいやいや、幸せ幸せ。