昨日のおっさんひとり飯は・・・。
トマ玉チキンあんかけ焼きそば。
昼めしに何を食べるかは、だいたい朝のうちから考えはじめる。
昨日は冷蔵庫に入っている鶏肉を食べることは決めていた。
これをナスとトマトと合わせ、
みそ味で炒めてどんぶりにしようかと思ったが、
やはりビールには焼きそばが合う。
となるとみそ炒めは、焼きそばには微妙に合わない気もする。
焼きそばに炒めものを合わせるなら、
やはり王道は、しょうゆ味のあんかけ。
そこでしょうゆよりみその方が合うナスはやめ、卵を使い、
トマ玉チキンのゴールデントリオをしょうゆ味のあんかけにすることにした。
ここまで決まれば、あとはどうやって作るかだが、
迷ったのは、卵の扱い方。
あんかけだから、味をつけた汁ですこし煮ることになる。
この煮汁にトロミをつけてから、最後に溶き卵をまわし入れる、
和風のやり方をしても悪くないかと思ったが、
やはり焼きそばに合わせるなら、
中華風に油で炒め、ふんわりとさせた方がうまそうだ。
溶き卵2個分を、やや多めのサラダ油を入れて中火で炒める。
ガチャガチャと混ぜて細かくしてしまうのでなく、
卵が固まるのを待ちながら、大きめにまとめ、皿に取りだしておく。
焼きそば麺は、強火で炒める。
酒をふり、よく炒めて皿に盛る。
ひと口大に切り、うすく塩をふった鶏肉を、強火で炒める。
かるく焦げめがついたら、水1/2カップ、酒とうすくち醤油大さじ1、砂糖小さじ1、
塩小さじ1/4、おろしショウガ小さじ1/2を入れ、弱火で2~3分煮る。
強火にもどし、大きめに切ったトマト、シメジ、炒めた卵を入れてサッと煮て、
味をみて塩加減し、コショウ少々をふる。
片栗粉大さじ1/2と水大さじ1の水溶き片栗粉をまわし入れ、トロミをつける。
皿に盛った焼きそばの上からかけ、青ねぎをふる。
トマトの酸味とふんわり卵は、最高の相性。
ビールを飲み、昼寝をしてから、カフェへ行って仕事をした。
このごろは、昼にビールを飲むおかげなのか、
それともライブが近付いてやることが増えているからか、
仕事がとてもよく捗る。
いつもよりだいぶ早く、予定数の仕事を終え、家に帰った。
家に帰ったらギターを持ち、今度はスタジオ。
曲数を、直前になって3曲も増やしてしまったから、
いよいよ頑張らないといけない。
昨日は3時間練習した。
練習が終わったら、四条大宮スピナーズ。
今日はライブだから、遅くなるわけにはいかなかったが、
人のいる場所で、ホッと一息つきたかった。
「ライブが白けても、ぼくだけは聞いてあげるよ。」
ありがとな、うれしいよ・・・。