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2013-07-15

イワシの姿寿司、Swing Tee's ライブ

昨日のおっさんひとり飯は・・・。

昨日のおっさんひとり飯 イワシの姿寿司

イワシの姿寿司でした。

イワシは安いのだけど、ちょっと手をかけると、
ほんとにおいしいご馳走になりますよね。

おととい、100グラム100円のイワシを、200グラム買って来ました。


イワシはまず、手開きにする。

イワシ姿寿司の作り方(1)

包丁で頭を落として腹を裂き、ワタを取り除いたら、
両手の親指を背骨にそって移動させながら、肉を外していく。

最後に背骨をつまむようにしながら背の肉から外し、
尾っぽのところで引きちぎる。

多少のコツは必要なんですが、
何回かやればすぐに出来るようになりますから、
ぜひやってほしいです。


背開きにしたら、皮も腹骨も取らず、
そのままよく洗ってワタの残りなどをよく取り除き、
水気をよく拭き取ったあと、
塩をパラパラと、表裏にふる。

イワシ姿寿司の作り方(2)

ラップをし、冷蔵庫に1~5時間ほど置きます。


塩が回ったところで、
さっと水洗いして、水気をよく拭き取り、酢に漬ける。

イワシ姿寿司の作り方(3)

だし昆布を一緒に入れ、酢には小さじ1ほどの砂糖を溶かし込みます。

30分ほど漬ければ、イワシの酢じめは出来上がり。


酢じめは、このまま食べてもうまいですが、
昨日は姿寿司だったので、すし飯を炊く。

イワシ姿寿司の作り方(4)

米はだし昆布を入れて普通に炊き、
酢大さじ1に砂糖小さじ1、塩小さじ1/4をよく溶かしこんだすし酢をかけ、
扇風機で風を当てながら、しゃもじを横にして切るように混ぜる。

風を当てると、すし飯にテリが出るそうですよ。


すし飯が冷めたら、
水で濡らした手で握り、イワシをのせる。

イワシ姿寿司の作り方(5)



やっぱり寿司は、つくづくうまいっすね。

イワシの姿寿司





昨日は夜、木屋町までライブに行ってきました。

Swing Tee's ライブ

以前スピナーズの飲み友達に誘われて行ったサークルのライブで、
一つものすごく気に入ったバンドがあって、
その単独ライブがあったんです。

「Swing Tee's」という名前で、アマチュアのバンドですが、
もう7年活動しているとか。

年に何度か、ライブハウスを借り切っての単独ライブも開催していて、
かなり力のあるバンドだと思います。


「Swing Tee's」自体は、男性2人、女性2人の、
コーラスを聴かせることを主眼としたグループで、
そこにサポートメンバーとして、
パーカッションとベース、キーボード(アコーディオン)、
それにブルースハープが加わっています。

60~70年代のオールディーズを、
マンハッタン・トランスファーばりのきれいなコーラスで聴かせてくれ、
またステージもショーアップされていて、
アマチュアでありながらも、自己満足のためではなく、
あくまでお客さんを楽しませることを中心に据えていることが、
すごいところだと思います。


昨日も前半1時間ほど、衣装を変えて、後半も1時間。


20曲近くやったのではないでしょうか。

皆さん、他に仕事を持ちながらやっているわけですから、
練習時間を捻出するだけでも、大変なことだろうと思います。

皆さん、ステージ上ではとてもお若く見えるんですが、
聞くところによると、ぼくよりも年が上の方々なのだとか。

ちなみにぼくは、左の髪の長い女性のファンで、
ずっと見とれてばかりいました。


ぼくがライブハウスに到着するのが少し遅れたため、
席はもうほとんど埋まってしまっていました。

会場内を、席を探してウロウロしていたら、
年配の男性が、
「ここが空いているから座りなさい」
と声をかけてくれました。

実はその人は、この音楽サークルの重鎮で、
加藤和彦が「ザ・フォーク・クルセダーズ」を結成したときの
初代メンバーでもあった人なんです。

もちろんそんなことは知らないふりをして、
「ありがとうございます!」
と遠慮なく、席に座らせてもらいました。


そうしたらそのテーブルは、
サークル重鎮のためにキープされていた場所で、
他にもお二人のサークル重鎮の方々が、
そのテーブルへやって来ました。

ぼくもその方々と、あまり邪魔にならないよう、
少し話をさせてもらったり、
食べ物を取ったり、取ってもらったりして、
少しお知り合いになれたのも楽しかったです。


ライブが終わり、メンバーの人と少し話したいとも思いましたが、
こういう場では、他にも挨拶しなければならない人も
たくさんいるでしょうから、
邪魔にならないようにと、ぼくは早々に失礼しました。

外は祇園祭の宵々々山、
祭りの雰囲気で一杯でしたが、
昨日はまっすぐ帰宅し、家でさらに飲みました。




「一人だったのが、ちょっと寂しかったね。」

チェブラーシカのチェブ夫

今彼女が忙しいから、仕方がないんだよ・・・。