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2013-06-02

ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせ

昨日の晩酌は・・・。


ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせ。






昨日はお昼に、毎週恒例の餃子とラーメンをたらふく食べたから、夜は買い物へは行かず、あり合わせで何とかすることにした。

初めは冷たい蕎麦にでもしようと思っていたのだけれど、昼も麺だったから、夜も麺では芸がない。

それでご飯物にしようと思い、あれこれ考えた。



ご飯物は、白めしは、酒飲みとしては論外。
炊き込みご飯は酒の肴になるのだが、どうしてもほかに、メインのおかずが必要になる。

でもおかずになりそうなものは、冷蔵庫に入っていない・・・。



そこで、ピラフ。

ちょうど冷蔵庫に、ウインナーとアスパラが入っている。
これを洋風に、ご飯に炊き込むことにすれば、それだけで十分、メインの料理になってくれる。

さらにシメジもあったから、それを入れることにして、最後に卵を落とすことにした。

ウインナーにアスパラと、半熟卵・・・。

これはうまいに違いない・・・。



小さなフライパンにオリーブオイル大さじ3くらいを引き、弱めの中火にかけて・・・、

ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせの作り方(1)

まずはみじん切りにしたニンニク1かけと玉ねぎ1/4個を、2~3分、じっくり炒める。



つづいてうす切りにしたウインナーと、根元の硬い皮だけ剥いてぶつ切りにしたアスパラをさっと炒め・・・、

ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせ

生米1カップを洗わずにそのまま、やはり2~3分、じっくり炒める。



さらにシメジを加え、サッと炒めたら・・・、

ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせ

水1+1/4カップと酒大さじ1、薄口醤油と塩小さじ1を入れ、そのまま1~2分、混ぜながら煮立てたら、フタをして、弱火で15分、さらに火を弱くして10分炊く。

最後の10分の火加減次第で、おこげのでき具合が決まる。



炊き時間終了の2分前になったらフタを開け、生卵を割り落として・・・、

ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせ(4)

再びフタをし、時間になったら火を止めれば出来上がり。



好みでコショウを振って食べる・・・。

ウインナーとアスパラのピラフ半熟卵のせ

半熟卵が予想どおり抜群にうまい。



あとは昼のうちに仕込んでおいた、残り野菜の浅漬け。

残り野菜の浅漬け

キャベツとキュウリ、ニンジンを塩で揉み、だし昆布と赤唐辛子、レモン汁(ポッカレモン100)といっしょに漬物器に入れる。






昨日餃子とラーメンを食べたのも、新福菜館三条店。

一昨日の時点で、「明日は行くことになる」と予想していた。
なぜならすでに一昨日から、食べたくなっていたからだ。

一昨日はスピナーズからもさっくりと早く帰ってきたので、1時頃には布団に入り、昨日は8時頃には目が覚めた。

スピナーズから朝帰りしたときは、昼に起き、酒が残った頭で数時間の艱難辛苦の末、夜になってようやくブログを書き上げるのだけれど、昨日は午前中にブログを更新。
めでたく昼からビールを飲めることと相成った。



まずはビールとキムチ、餃子を注文・・・。

新福菜館三条店 ビールとキムチ

キムチをつまみにビールを飲み、餃子が焼けるのを待つ。



餃子が来たら、もう夢中・・・。

新福菜館三条店 餃子

食べ終わる少し前に、ラーメンを注文する。



ラーメンは、まずはスープをすすり、つづいて麺を食べる・・・。

新福菜館三条店 ラーメン

最後はスープを、一滴残らず飲み干す。



昨日はラーメンを食べ、家に帰ってきて、2時間昼寝した。

起きたら少し、ギターの練習。

それから残り野菜の一夜漬けを仕込み、さらに実山椒の下処理をした。



買っておいた実山椒。

実山椒

それほど大きくもないパックなのだが、実を枝から外すのに小1時間かかった。

実を枝から外しながら、考えたことがある。

「果実の実が甘いのは、鶏に食べてもらうためなわけだけれど、山椒の実はどうしてこんなに辛いのか・・・」

フェイスブックで聞いてみたら、

「私の仕事場の窓の外に生えている山椒は、小鳥が実を食べに来るよ・・・」

答えてくれた友達がいた。

こんな辛い実でも、好む鳥もいるということのようだ。



山椒は色あせを防ぐためにサッとゆで、小分けにしてラップに包み、冷凍庫に保存した。

そのあと少し仕事をし、スピナーズでビールを1杯。

帰って再びギターの練習を少しして、シャワーを浴びて、焼酎水割りを飲みながら晩酌の支度。

晩酌では日本酒を1杯飲み、晩酌を終えてウイスキーの水割りをさらに1杯。

歯を磨き、12時半に布団に入った。



「ずいぶん色々できたんだね。」

チェブラーシカのチェブ夫

一日の段取りを考えるようになったらこうなったんだ。