昨日の晩酌は・・・。
ひらめの昆布じめ。
おととい、買い出しに魚屋へ行ったら、おばちゃんが「ひらめを昆布じめにしはったら?」と勧めてくれたんですよ。
魚屋のおばちゃんは、いつもオススメの品を料理法といっしょに教えてくれるんですが、ぼくは昆布じめを、寿司屋などで食べるのは好きなんですけど、自分で作ったことはないんです。
「できるのかな」と思い、あまり気は進まなかったんですが、一応、やり方を聞いてみたら、
「おろしたひらめをただ昆布で挟み、軽く重しをして12時間ほど置けばい」
と。
ぼくは昆布を、だし用に小さく切ってしまっているから、「どやって挟めばいいんだろう」とか、重しも「何を使ったらいいのだろう」とか、色々思うことはあったんですけど、この魚屋でオススメに従って、今まで悪いことはなかったんで、天然ヒラメ一尾600円、買ってみることにしたんです。
ひらめは捌いたこともなかったので、これはさすがに、若大将にやってみらうことに。
一尾全部を一日で食べてしまうのはもったいないので、上半分は煮付けか唐揚げにできるよう、そのままで、下半分を昆布じめ用に、三枚おろしにしてもらいました。
家に帰り、昆布じめを仕込みます。
昆布は水に浸したりせずそのまま、ひらめの下と上に敷きつめます。
昆布がひらめの余分な水分を吸い取ってくれる効果もあるんだそうです。
重しはどうしようかと思ったんですが・・・。
発泡スチロールのトレイを重ね、輪ゴムで止めることにしました。
12時間たったひらめ・・・。
ジャーーーン!
半透明になっております。
タレはぽん酢醤油、薬味は大根おろしと一味唐辛子。
コリッとした食べごたえで、昆布のうまみが充満して、これはたまらなかったです。
あとは、豆ごはん。
研いでザルにあげておいた米1カップと、だし昆布、水1カップ、酒大さじ1、塩小さじ1/2を普通に炊きます。
梅干しととろろ昆布の吸い物。
お椀に削りぶしととろろ昆布、梅干し、青ねぎを入れて、お湯を注ぎ、うすくち醤油で味付けします。
厚揚げの焼いたの。
厚揚げをフライパンで軽く焦げ目がつくくらいに焼いて、おろしショウガと青ねぎ、醤油をかけます。
キュウリの浅漬け。
大きめに切ったキュウリを塩少々を振って揉んで、だし昆布、輪切り唐辛子といっしょに漬物器で漬けます。
三条会商店街の七夕祭りまでもう1ヶ月を切ったんですが、なんとかエリック・クラプトンの2曲め、そこそこできるようになったです。
また自分の刺激のため、YouTubeにアップしましたんで、ヘボいところも多いんですが、よかったら見てください。 ⇒ こちら
エリック・クラプトンの曲は、もう1曲、「間に合うのか」と思わなくもないんですが、コピーしようと思っています。
あとはビートルズを3曲くらい、それと斉藤和義、奥田民生、さらに沢田研二の曲もやるつもりです。
いやこれはすべて、「間に合えば」という話ですけど・・・。
この10年くらい、ギターが弾きたかったのを「仕事に差し支えるから」と我慢してきたので、今はやりたい気持ちが爆発してしまって、ギターを弾くのが楽しくて仕方ありません。
ギターを弾きだすと、あっという間に時間が経ち、練習をやめるのに苦労するんですよね。
「おっさんは今になって青春時代を謳歌しているみたいだね。」
いい年をして恥ずかしいよ。