鯛のアラ鍋

いやー、たまらん。

本日も。

鍋。

今日はスーパーマツモトで、鯛のアラを買ったのだ。

250円。

しかもけっこうな量。

スーパーマツモト、アラもかなり充実しているのだ。

僕はアラが充実しているスーパーは、好きだな。

しかも安いのは、なおさらいい。

養殖ものだが、かなりでかくて、上の鍋の写真は頭のところだけで、まだ中骨と腹のところ、しかも卵が付いている、それをこれから食べるのだが、すでにかなりお腹いっぱい。

半分ガツガツ一気食いして、ちょっと休んで、また後半一気食いするのだ。

しかも鍋は、酒がうまいこと、うまいこと。

熱燗と、これほど相性の合う食い物は、ないのじゃないか。

ガツガツ食って、熱燗、ガツガツ食って、熱燗。

これはお相撲さんが、毎日鍋を食べるというのは、よくわかるな。

せっかく鯛なので、ていねいに作ることにして、だし昆布も、ただ下に敷いて、いっしょに火にかけるのじゃなく、きちんとだしを取ってみた。

それからアラも、熱湯にさっと浸けて、よく洗って、血合いなどを全部落とす。

スーパーマツモトは、鯛のウロコ、きちんと全部取ってくれているのだな。

それもありがたい。

味付けをどうしようか、ちょっと迷ったのだが、うす口醤油を入れて、吸い物仕立てにした。

これはかなり正解だったと思う。

酒やみりんは一切入れず、うす口醤油だけ。

肉の場合は、甘みをつけないと、やはり物足りないのだが、魚の汁は、これが一番うまいな。

鍋に具を並べて、だしを張って火にかけて、アクを取ったら醤油を入れる。

5分ほどで火が通るから、これは煮すぎないのがポイントだよな。