甘いんだな、まず。それで芯からふっくらしていて、水っぽいところが全くない。なんだかおかずを食べてしまって、ご飯そのものの味を味わえなくなるのがもったいなくなるような、それほどのうまさなのだ。
厚い鍋肌がたっぷりの、高温の熱を蓄えるということと、内蓋が厚くて重いので、それが圧力を掛けるようになっていること、さらに火を止めたあとは、鍋肌が今度は水気を吸い取るということ、などなどが、これだけうまいめしを炊ける理由なのだそうだが、それにしてもすごい。これ作った人は名人だな。ほんとにたまらんわ。
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