今日は100グラム98円の鶏ももぶつ切りを買うことにして、もう鍋というのは初めから決まっているのだが、色々考えてみたが、トマト鍋が一番うまそうに思えたわけだ。まだ一回しか作っていないしな。だいたいチキンのトマトソースってのは定番なわけで、鶏肉とトマトはそれだけ相性がいいということだ。
これを作るのは、けっこう楽しい。炒めて煮るって作り方の料理、これは料理の基本中の基本だと思うが、わりと簡単で失敗が少ないにも関わらず、かなり「作った感」が高いのだよな。
まず鶏もも肉のぶつ切りを、たっぷりのオリーブオイルをひいたフライパンで、表裏よく炒める。
軽く焦げ目が付いたら、大きく切った玉ねぎとジャガイモを、一緒に炒める。
カットトマトの缶詰を、ジャーっと注ぎ、ニンニクチューブをぶりぶりと絞る。これはもちろん、多めのほうがうまい。
ちょっと火を通したら、トマトと同量の水を入れ、酒をどばどば、味を見ながら塩、そして韓国唐辛子をドバっと入れる
ここに油揚げとかブロッコリーとかしめじとかを入れ、ちょこっと煮て出来上がり。
全体にまだ火が通ってない、というくらいで止めておき、卓上コンロで温めながら、徐々に火が通っていくというようにするのが僕のやり方。
酒を入れたのは、僕がこれを酒のつまみにするからだけど、ワインを飲む人はワインを入れたらいいかもね。料理に入ってるのと同じ酒を飲むのがうまいのだ。