昨日は少し涼しくなったから、気が早いぼくは、早速鍋がやりたくなった。
鶏の水炊き。
一人暮らしで酒を飲むには、やはり鍋は、最高なのである。
作家の池波正太郎が、やはり鍋が好きで、晩酌には毎日のように、
小さな鍋を自分で突付きながら食べる「小鍋立て」をしていたことは知られているが、
「鍋のよさを上げろ」と言われれば、実際のところ切りがない。
まずは「手軽だ」ということがある。
材料をただ煮るだけだから、支度にもさほど時間が掛からない。
また、鍋はうまい。
これは「煮え立て」を食べるからなのだと思うが、
他の料理にはない、圧倒的なうまさがある。
「自由だ」ということも上げられると思う。
こんなに簡単なものでありながら、食材や味付けの組み合わせに無限の可能性
があり、しかもルールが決まっているわけではないから、誰でもが、
自分の好きなやり方で楽しむことができる。
しかしぼくが、もし「鍋のいいところを一つ上げろ」と言われれば、
「鍋は日本人の心だ」
と答えると思う。
昔、家に囲炉裏があった頃、食事といえば、囲炉裏をかこんだ鍋だったろう。
暗い家の中、照明も兼ねた囲炉裏の火を家族みんなで眺めながら、
鍋が出来上がるのを待つ。
これが日本人にとっての食事の原風景だったに違いない。
その太古の記憶が、今に引き継がれているのが「鍋」なのである。
だから文明が発達し、囲炉裏が姿を消してからも、
鍋は形を変えながらも、生き残り続けてきた。
江戸の町家では火鉢に、現代の食卓ではカセットコンロに掛けられても、
鍋は日本人の食卓の中心であり続けている。
したがって料理の初心者が、もし「和食」を学びたいと思ったら、
鍋を研究することほど打ってつけのものはない。
全ての和食は、鍋料理からの派生である。
鍋は和食の基本中の基本であり、
和食の全てがそこにあると言っても決して過言とはいえない。
あまりに簡単に出来るため、「手抜き」と見られることも少なくない鍋だが、
実は探求すれば、果てしない奥行きを持ったものなのである。
とまあ、鍋には激しい思い入れがあるため、演説をぶってしまった訳だが、
昨日の鶏の水炊きも、作るのは簡単である。
鍋にだし昆布とたっぷりの酒、それに水を張って、火にかける。
酒はたっぷりであるほどうまく、できればコップ1杯くらい入れたい。
ちなみにぼくは、「鍋にはフタをしない方が楽しい」という意見である。
お湯が沸いたり、材料が煮えたりするのを見られるからだ。
また火加減も、決して強火にはしない。
弱めの火でゆっくりと沸かし、のんびりとした時間を過ごす。
鶏水炊きの材料は、鶏肉と豆腐、長ねぎはマストだと思うが、
あとは好きなものを入れればよい。
昨日はゴボウとニンジン、シメジを入れた。
白菜は、あれば入れるが、なければわざわざ買ったりはしない。
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鶏肉や豆腐、ゴボウやニンジンなど煮えにくいものから入れ、
そのあとネギやシメジを入れる。
タレはポン酢しょうゆ。
一味をふって食べる。
鍋は一回に食べる分だけ煮るようにする。
昨日は2ラウンド目になって腹が減ってきたので、うどんを入れた。
鍋は煮るのに時間がかかるから、その間に摘めるものを用意しておく。
昨日はオクラ納豆とナスの塩もみ。
酒は鍋の場合、圧倒的に日本酒が合う。
残り汁は、言うまでもなくご飯を入れて雑炊にするが、
それは今日の昼めしにする予定で、まだ食べていない。
鍋はこの雑炊を食べ終わった時点で、終了ということになる。
「まだちょっと暑かったけどね。」
エアコンは必須だな。
2013-09-02
2013-04-12
おでん、おにぎり6種、お互いに歩み寄ること
昨日の晩酌は、おでん。
冷蔵庫に厚揚げと大根が入っていたから、
それを炊こうと思ったけれど、
考えてみたら同じ手間をかけるなら、
ネタを増やしておでんにしたほうがいい道理。
おでんに絶対に欠かせないと思うのは、
まずは大根、それから厚揚げ、さらに卵・・・。
あとは昨日は、チクワにウィンナー。
おでんは具材に肉系のものを一つ入れると、
味にぐっと深みが出る。
だしは、昆布と削りぶしのだし4カップに、
酒とみりんを大さじ4、うすくち醤油大さじ3、
それに塩少々。
昨日の炭水化物は、
梅干しとワカメのおかゆ。
水でもどしたワカメは最後に入れて少し煮て、
火を止めてから、梅干しをちぎり入れ、塩をふる。
ちょっと前から昼間に食べるようになったおにぎりは、
このところ毎日作っている。
朝起きたら1カップの米で小さなおにぎりを6個作り、
まずすぐにそれを3個食べる。
残りはキッチンペーパーとラップをかけて取っておき、
昼過ぎに2個、夕方1個食べる。
小さなおにぎりだから、具は中に詰めるのではなく、
炊き込むか混ぜ込むようにする。
だいたいは冷蔵庫にあるものを、
見繕って入れることになる。
梅かつおのおにぎり。
梅肉と削りぶしを叩き、
みりんとうすくち醤油を少し加えたものを混ぜ込む。
スグキと塩昆布のおにぎり。
小さく刻んだスグキと塩昆布を混ぜ込む。
ウスイエンドウのおにぎり。
これはおにぎりに入れようと思い、
ウスイエンドウを買った。
鍋にだし昆布、洗って水に浸し、ザルに上げておいた米1カップ、
ウスイエンドウ100グラム、水1カップ、
酒大さじ1に塩小さじ1/2を入れ、普通に炊く。
ニシンと昆布のおにぎり。
冷蔵庫に残っていたニシンとジャガイモの煮物の、
ニシンとだし昆布、それに煮汁を少し、混ぜ込んだ。
ツナのおにぎり。
鍋にだし昆布、洗って水に浸し、ザルに上げておいた米1カップ、
ツナ缶を汁ごと、水3/4カップ、
酒とうすくち醤油大さじ1、塩小さじ1/2、
おろしショウガほんの少々を入れて普通に炊き、
炊き上がったら小口切りにした青ネギを混ぜ込む。
ウィンナーのおにぎり。
だし昆布、洗ってみずに浸し、ザルに上げておいた米1カップ、
小口切りにしたウィンナー2本、水1カップ弱、
酒とうすくち醤油大さじ1、塩小さじ1/2、
おろしたショウガほんの少々を入れて普通に炊き、
炊き上がったら小口切りにした青ネギを加える。
池波正太郎「食卓の情景」に、
池波が若い男性から、奥さんのことについて相談されるシーンがある。
若い男性は、ほんとうは朝飯には、
ご飯とみそ汁が食べたいのに、
奥さんは「そんなの時代遅れだ」と言って作ってくれず、
仕方なくトーストに目玉焼きを食べていると池波に言う。
それに対して池波は、
「それならお膳をひっくり返せ、
そうしないといつまでも、自分が食べたいものなど食べられないぞ」
と啖呵を切る・・・。
以前これを読んだとき、
「ずいぶん過激だ、
今どきこんなことをしてしまっては、
奥さんに一発で離婚される」
と思ったけれど、
今は池波が言わんとしたことは、多少は分かるようになったと思える。
男女は恋愛関係になると、相手を
「自分の思い通りにしたい」
と、互いに思うようになるだろう。
以心伝心で気持ちが伝わる一心同体の関係が、
生活の隅々までを埋め尽くすようになれば、
どんなに幸せだろう・・・。
そこで上の若い男性の奥さんの例で言えば、
自分が好きな洋風の朝食を、
「当然ご主人も好きでいてほしい」
と思うことになる。
ご主人である若い男性も、
「それが幸せというものだ」
と思い、奥さんに逆らうことができない。
でもやはり、どちらかが一方的に、相手に合わすようになってしまうと、
合わせている方がツラくなる。
そのツラさは、時間が経つにつれ、
相手から気持ちが離れることにつながるだろう・・・。
だからやはり、自分が「不愉快だ」と思うことは、
きちんと相手に伝え、相手もにもあるところでは、
自分に合わせてもらうようにしないといけないことになるけれど、
「相手に合わせているのが幸せ」になっているのだから、
伝えるためには、「幸せの外」に出なければいけない。
それが池波にとって言えば、
「御膳をひっくり返せ」
ということになるのだろう。
ところが池波の時代には、女性の立場がまだ低かったから、
男性が多少無理なことを言っても、
女性は従わざるをえないところがあった。
でも今では、女性も1人で生きて行かれるようになりつつあるから、
男性が無理なことを言えば、
「それでは離婚だ」
と女性から言われることになり、
男性の側としても、
キバを抜かれたトラとして家庭に残るか、
それとも離婚して1人で生きていくかを
選択しなければならなくなりつつあるのではないだろうか。
もちろん、ぼくは、
「それなら離婚して1人で生きろ」
と言いたいところだ。
1人で生きることで得られる自由は、
何物にも代えがたいとぼくは思う・・・。
「でも彼女と別れるのは困るんでしょ。」
そうなんだよな。
冷蔵庫に厚揚げと大根が入っていたから、
それを炊こうと思ったけれど、
考えてみたら同じ手間をかけるなら、
ネタを増やしておでんにしたほうがいい道理。
おでんに絶対に欠かせないと思うのは、
まずは大根、それから厚揚げ、さらに卵・・・。
あとは昨日は、チクワにウィンナー。
おでんは具材に肉系のものを一つ入れると、
味にぐっと深みが出る。
だしは、昆布と削りぶしのだし4カップに、
酒とみりんを大さじ4、うすくち醤油大さじ3、
それに塩少々。
昨日の炭水化物は、
水でもどしたワカメは最後に入れて少し煮て、
火を止めてから、梅干しをちぎり入れ、塩をふる。
ちょっと前から昼間に食べるようになったおにぎりは、
このところ毎日作っている。
朝起きたら1カップの米で小さなおにぎりを6個作り、
まずすぐにそれを3個食べる。
残りはキッチンペーパーとラップをかけて取っておき、
昼過ぎに2個、夕方1個食べる。
小さなおにぎりだから、具は中に詰めるのではなく、
炊き込むか混ぜ込むようにする。
だいたいは冷蔵庫にあるものを、
見繕って入れることになる。
梅かつおのおにぎり。
梅肉と削りぶしを叩き、
みりんとうすくち醤油を少し加えたものを混ぜ込む。
スグキと塩昆布のおにぎり。
小さく刻んだスグキと塩昆布を混ぜ込む。
ウスイエンドウのおにぎり。
これはおにぎりに入れようと思い、
ウスイエンドウを買った。
鍋にだし昆布、洗って水に浸し、ザルに上げておいた米1カップ、
ウスイエンドウ100グラム、水1カップ、
酒大さじ1に塩小さじ1/2を入れ、普通に炊く。
ニシンと昆布のおにぎり。
冷蔵庫に残っていたニシンとジャガイモの煮物の、
ニシンとだし昆布、それに煮汁を少し、混ぜ込んだ。
ツナのおにぎり。
鍋にだし昆布、洗って水に浸し、ザルに上げておいた米1カップ、
ツナ缶を汁ごと、水3/4カップ、
酒とうすくち醤油大さじ1、塩小さじ1/2、
おろしショウガほんの少々を入れて普通に炊き、
炊き上がったら小口切りにした青ネギを混ぜ込む。
ウィンナーのおにぎり。
だし昆布、洗ってみずに浸し、ザルに上げておいた米1カップ、
小口切りにしたウィンナー2本、水1カップ弱、
酒とうすくち醤油大さじ1、塩小さじ1/2、
おろしたショウガほんの少々を入れて普通に炊き、
炊き上がったら小口切りにした青ネギを加える。
池波正太郎「食卓の情景」に、
池波が若い男性から、奥さんのことについて相談されるシーンがある。
若い男性は、ほんとうは朝飯には、
ご飯とみそ汁が食べたいのに、
奥さんは「そんなの時代遅れだ」と言って作ってくれず、
仕方なくトーストに目玉焼きを食べていると池波に言う。
それに対して池波は、
「それならお膳をひっくり返せ、
そうしないといつまでも、自分が食べたいものなど食べられないぞ」
と啖呵を切る・・・。
以前これを読んだとき、
「ずいぶん過激だ、
今どきこんなことをしてしまっては、
奥さんに一発で離婚される」
と思ったけれど、
今は池波が言わんとしたことは、多少は分かるようになったと思える。
男女は恋愛関係になると、相手を
「自分の思い通りにしたい」
と、互いに思うようになるだろう。
以心伝心で気持ちが伝わる一心同体の関係が、
生活の隅々までを埋め尽くすようになれば、
どんなに幸せだろう・・・。
そこで上の若い男性の奥さんの例で言えば、
自分が好きな洋風の朝食を、
「当然ご主人も好きでいてほしい」
と思うことになる。
ご主人である若い男性も、
「それが幸せというものだ」
と思い、奥さんに逆らうことができない。
でもやはり、どちらかが一方的に、相手に合わすようになってしまうと、
合わせている方がツラくなる。
そのツラさは、時間が経つにつれ、
相手から気持ちが離れることにつながるだろう・・・。
だからやはり、自分が「不愉快だ」と思うことは、
きちんと相手に伝え、相手もにもあるところでは、
自分に合わせてもらうようにしないといけないことになるけれど、
「相手に合わせているのが幸せ」になっているのだから、
伝えるためには、「幸せの外」に出なければいけない。
それが池波にとって言えば、
「御膳をひっくり返せ」
ということになるのだろう。
ところが池波の時代には、女性の立場がまだ低かったから、
男性が多少無理なことを言っても、
女性は従わざるをえないところがあった。
でも今では、女性も1人で生きて行かれるようになりつつあるから、
男性が無理なことを言えば、
「それでは離婚だ」
と女性から言われることになり、
男性の側としても、
キバを抜かれたトラとして家庭に残るか、
それとも離婚して1人で生きていくかを
選択しなければならなくなりつつあるのではないだろうか。
もちろん、ぼくは、
「それなら離婚して1人で生きろ」
と言いたいところだ。
1人で生きることで得られる自由は、
何物にも代えがたいとぼくは思う・・・。
「でも彼女と別れるのは困るんでしょ。」
そうなんだよな。
2013-01-27
タラとキムチはこれがまた合う。
「タラのキムチ鍋」
ご訪問下さりありがとうございます。
このブログは50歳バツイチ独身のおっさん高野が、自作の酒の肴を中心に、日々の出来事を書き綴っているものです。
気軽に楽しんでいただけましたら幸いです。
今日の晩酌は・・・。
タラのキムチ鍋。
タラは水炊きにしてポン酢で食べるちり鍋が、最も定番の食べ方だと思いますけど、キムチ鍋に入れてもまたうまい。
タラはだしがあまり出ないから、本当は昆布に削りぶしでだしをとったほうがおいしいけれど、キムチからもだしが出るし、あとはアサリを入れれば、昆布だしだけでコクは十分。
野菜は好きなものを何でも入れればいいけれど、玉ねぎにジャガイモが、キムチ鍋にはとても合う。
味つけは、コチュジャンは使わずあっさり仕上げることにする。
鍋に5センチ角くらいのだし昆布と食べやすい大きさに切ったタラを入れ、水を張って中火にかける。
タラはあらを使ったけれど、別に切り身でも、ロシア産の甘塩のやつでもいい。
アクをとりながら5分ほど煮て、キムチをがっぽりと入れる。
あとは味を見ながら、水が4カップなら、日本酒大さじ4、みりんとうすくちしょうゆ大さじ2、塩少々くらいで味つけする。
辛味が足りないときは、この場合コチュジャンより韓国唐辛子を入れたほうがうまい。
玉ねぎやジャガイモ、油揚げなど、火の通りにくいものから入れて煮る。
5分ほど煮てアサリを入れ、アサリの殻がひらいたら、しめじと水菜を入れてひと煮する。
淡白なタラと、キムチの味はよく合う。
だしの味を吸い込んだジャガイモや油揚げがまたうまい。
先週久しぶりに新福菜館三条店で昼ビールをしたら、焼けぼっくいに火がついて、今週もまた行きたくなってしまった。
昼から飲むビールがうまいこともあるけれど、新福菜館三条店のギョウザやビールは依存性がある。
これは依存症が何でもそうであるように、新福菜館三条店のギョウザやラーメンを食べると、幸せな気持ちになってしまうからだ。
ぼくはおいしいだけでなく、幸せにまでなるラーメンを、この店以外で食べたことがない。
依存症になっているのは何もぼくばかりではなく、いつも行く豆腐屋のご主人と女将さんも、やはり毎週新福菜館三条店へ通っていると言っていた。
たぶんそういう人は、少なくないのではないかと思う。
まずビール、それからキムチとギョウザをたのむ。
ギョウザを待ちながらビールを飲んでいるうちに、気持ちは徐々に高まってくる。
そしてギョウザ。
皮の厚さ、肉と野菜の割合、焼き加減、すべてにおいて程よいこのギョウザを食べると、一気に幸せ感に包まれる。
ギョウザを食べ終わる少し前に、ラーメンをたのむ。
甘辛くやや酸味があるスープをすすり、プリプリとしたチャーシューをかじり、コシのある麺を頬張ると、幸せは絶頂に。
食べ終わるころには幸せすぎて、ノックアウトされている。
「おっさんは手軽に幸せになれていいね。」
ほんとにな。
このブログは50歳バツイチ独身のおっさん高野が、自作の酒の肴を中心に、日々の出来事を書き綴っているものです。
気軽に楽しんでいただけましたら幸いです。
今日の晩酌は・・・。
タラのキムチ鍋。
タラは水炊きにしてポン酢で食べるちり鍋が、最も定番の食べ方だと思いますけど、キムチ鍋に入れてもまたうまい。
タラはだしがあまり出ないから、本当は昆布に削りぶしでだしをとったほうがおいしいけれど、キムチからもだしが出るし、あとはアサリを入れれば、昆布だしだけでコクは十分。
野菜は好きなものを何でも入れればいいけれど、玉ねぎにジャガイモが、キムチ鍋にはとても合う。
味つけは、コチュジャンは使わずあっさり仕上げることにする。
鍋に5センチ角くらいのだし昆布と食べやすい大きさに切ったタラを入れ、水を張って中火にかける。
タラはあらを使ったけれど、別に切り身でも、ロシア産の甘塩のやつでもいい。
アクをとりながら5分ほど煮て、キムチをがっぽりと入れる。
あとは味を見ながら、水が4カップなら、日本酒大さじ4、みりんとうすくちしょうゆ大さじ2、塩少々くらいで味つけする。
辛味が足りないときは、この場合コチュジャンより韓国唐辛子を入れたほうがうまい。
玉ねぎやジャガイモ、油揚げなど、火の通りにくいものから入れて煮る。
5分ほど煮てアサリを入れ、アサリの殻がひらいたら、しめじと水菜を入れてひと煮する。
淡白なタラと、キムチの味はよく合う。
だしの味を吸い込んだジャガイモや油揚げがまたうまい。
先週久しぶりに新福菜館三条店で昼ビールをしたら、焼けぼっくいに火がついて、今週もまた行きたくなってしまった。
昼から飲むビールがうまいこともあるけれど、新福菜館三条店のギョウザやビールは依存性がある。
これは依存症が何でもそうであるように、新福菜館三条店のギョウザやラーメンを食べると、幸せな気持ちになってしまうからだ。
ぼくはおいしいだけでなく、幸せにまでなるラーメンを、この店以外で食べたことがない。
依存症になっているのは何もぼくばかりではなく、いつも行く豆腐屋のご主人と女将さんも、やはり毎週新福菜館三条店へ通っていると言っていた。
たぶんそういう人は、少なくないのではないかと思う。
まずビール、それからキムチとギョウザをたのむ。
ギョウザを待ちながらビールを飲んでいるうちに、気持ちは徐々に高まってくる。
そしてギョウザ。
皮の厚さ、肉と野菜の割合、焼き加減、すべてにおいて程よいこのギョウザを食べると、一気に幸せ感に包まれる。
ギョウザを食べ終わる少し前に、ラーメンをたのむ。
甘辛くやや酸味があるスープをすすり、プリプリとしたチャーシューをかじり、コシのある麺を頬張ると、幸せは絶頂に。
食べ終わるころには幸せすぎて、ノックアウトされている。
「おっさんは手軽に幸せになれていいね。」
ほんとにな。
2013-01-22
魚をおろす入門におすすめ。
「イワシのつみれ鍋」
今日もご訪問いただきありがとうございます!
今日の晩酌は・・・。
イワシのつみれ鍋。
イワシは最も安い魚の一つなわけで、スーパーとかではたんまりと入ったイワシのパックが100円とかで売っていたりしますよね。
安いとはいえ味は良く、塩焼きよし、梅干し味で煮るもよし、酢じめよし、なめろうよし、とくるわけですが、このつみれ鍋(つみれ汁)も、イワシの食べ方の代表的なものの1つだと思います。
イワシをつみれにするには開かないといけないので、たしかに面倒っちゃ面倒、なわけですけど、こういうのは慣れの問題なので、やる前はただひたすら面倒としか思えなかったのが、やってみれば大して面倒でもなかったことがわかり、2回、3回とやるうちに、面倒どころか楽しくなってくる、というものなのじゃないかと思います。
特にイワシをつみれにするときには、どうせ叩いて細かくしてしまうのだから、きれいに開く必要がない。
だから初心者が魚をおろくのをまずはやってみるとしたら、このイワシのつみれは打ってつけではないかと思います。
つみれに入れる香味野菜、今日は青ねぎとゴボウにしました。
青ねぎは、単にぼくの家の冷蔵庫にたくさん入っているからで、これは白ねぎでもまったく問題ありません。
イワシを叩いたり香味野菜を刻んだりするのは、どのくらい細かくするかで食べ応えが変わります。
少し大きめにしておくのも、ふんわりとしてまたおいしいと思います。
まずはイワシを開きます。
イワシは身がやわらかいから、手開きにするのが一番簡単。
頭と尾ビレを落とし、腹を割いてワタをかき出し、横に持って両手の親指を背骨の上に差し込んで、しごくようにしながら背骨と肉を話していく。
反対側も同じようにしたら、最後に背骨をつまむようにしながらとり外す。
包丁で腹骨をすき取り、皮を剥ぐ。
ただ腹骨と皮はそれほど邪魔になるものでもないので、省略してもそれほど問題ありません。
包丁で、好みの大きさになるまで叩く。
これでイワシのすり身の出来あがり。
このすり身を、薬味や調味料と合わせます。
300グラムのイワシを買ったとすると、できるすり身は200グラムくらい。
ここに青ねぎ1本とゴボウの細いほう半分のみじん切り、溶き卵1/2個分、酒としょうゆを小さじ1/2、塩小さじ1/4、片栗粉大さじ1を加え、粘り気が出てくるまでよくこねる。
だし昆布を敷いた鍋に水を張り、火にかけて沸騰したら、できたタネをスプーンで丸くまとめて入れていく。
5分ほど煮たら、水が4カップだったら、酒大さじ4、みりん大さじ1、うすくちしょうゆ大さじ3、塩少々くらいで味つけする。
あとは野菜を入れるだけ。ここからは卓上へ移動する。
野菜は何でもいいけれど、今回入れたのは白菜に油揚げ、水菜にしめじ。
鍋を煮ているあいだにつまむための軽いアテも用意しておく。
まず白菜と油揚げを入れ、白菜がやわらかくなったら水菜としめじを入れ、サッと煮て火を落とす。
ふわとろっす。
しみ出ただしが、またうまい。
多重投稿の問題は、ツイッターとフェイスブックで使う目的を分けることで解決することにした。
ツイッターは、ぼくをフォローしてくれている人のほとんどが会ったことがない人で、さらに顔見知りの人は、フェイスブックもフォローしてくれている。
だからぼくのツイートがうざったければ、自由にフォローを外してもらえばいいだけだ。
それに対してフェイスブックは、「友達」の多くが顔見知りだから、ぼくの投稿がうざったくても、そう簡単に友達を取り消すわけにはいかない。
フェイスブックには、友達を取り消さずに投稿だけ読まないようにする方法があるけれど、それは知らない人も多い。
だから酔っ払ったときの多重投稿は、ツイッターだけに流して、フェイスブックには流さなければいいわけだ。
実際のところ、酒を飲みながらネットでやり取りするのは楽しい。
ネットでゆるくつながる感じは、酒場で人とつながる感じと近いものがあると思う。
昨日は広島の男性が、
「一人暮らしなのに毎日自炊するのはスゴイ」
とツイートしてきた。
たぶんぼくよりずいぶん年下のその男性は、料理はできるし嫌いではないけれど、自分だけのためにする気がしないのだそうだ。
しかしそれでは自炊しないのなら、「何を食べるか」という問題になる。
例えば今日のつみれ鍋でも、材料費は約500円。
500円では、ラーメンも食べられない。
牛丼だのハンバーガーだのコンビニ弁当だのを食べるくらいなら、「何も食べないほうがいい」とぼくなどは思ってしまう。
自分で作る料理はほんとにうまい。
これは何も、「ぼくが料理がうまいから」と言いたいのではなく、自炊で「自分がうまい」と思うレベルに到達するのは、ハードルはとても低いのではないかと思う。
まず自炊では、自分が食べたいものを作ることになる。
味つけも、自分の好みに合わせられる。
さらにできた料理を食べる「自分」は、自分に対しては往々にして評価が甘くなる。
自炊を始めてわりとすぐに、下手に外食するよりはるかにうまい食事が作れるようになるのではないか。
うまいものが安く食べられるのなら、考える余地はないように思うのだけれど、どうなのだろう。
「みんながおっさんみたいに『自分が好き』とは限らないよ。」
そうなのかもな。
今日の晩酌は・・・。
イワシのつみれ鍋。
イワシは最も安い魚の一つなわけで、スーパーとかではたんまりと入ったイワシのパックが100円とかで売っていたりしますよね。
安いとはいえ味は良く、塩焼きよし、梅干し味で煮るもよし、酢じめよし、なめろうよし、とくるわけですが、このつみれ鍋(つみれ汁)も、イワシの食べ方の代表的なものの1つだと思います。
イワシをつみれにするには開かないといけないので、たしかに面倒っちゃ面倒、なわけですけど、こういうのは慣れの問題なので、やる前はただひたすら面倒としか思えなかったのが、やってみれば大して面倒でもなかったことがわかり、2回、3回とやるうちに、面倒どころか楽しくなってくる、というものなのじゃないかと思います。
特にイワシをつみれにするときには、どうせ叩いて細かくしてしまうのだから、きれいに開く必要がない。
だから初心者が魚をおろくのをまずはやってみるとしたら、このイワシのつみれは打ってつけではないかと思います。
つみれに入れる香味野菜、今日は青ねぎとゴボウにしました。
青ねぎは、単にぼくの家の冷蔵庫にたくさん入っているからで、これは白ねぎでもまったく問題ありません。
イワシを叩いたり香味野菜を刻んだりするのは、どのくらい細かくするかで食べ応えが変わります。
少し大きめにしておくのも、ふんわりとしてまたおいしいと思います。
まずはイワシを開きます。
イワシは身がやわらかいから、手開きにするのが一番簡単。
頭と尾ビレを落とし、腹を割いてワタをかき出し、横に持って両手の親指を背骨の上に差し込んで、しごくようにしながら背骨と肉を話していく。
反対側も同じようにしたら、最後に背骨をつまむようにしながらとり外す。
包丁で腹骨をすき取り、皮を剥ぐ。
ただ腹骨と皮はそれほど邪魔になるものでもないので、省略してもそれほど問題ありません。
包丁で、好みの大きさになるまで叩く。
これでイワシのすり身の出来あがり。
このすり身を、薬味や調味料と合わせます。
300グラムのイワシを買ったとすると、できるすり身は200グラムくらい。
ここに青ねぎ1本とゴボウの細いほう半分のみじん切り、溶き卵1/2個分、酒としょうゆを小さじ1/2、塩小さじ1/4、片栗粉大さじ1を加え、粘り気が出てくるまでよくこねる。
だし昆布を敷いた鍋に水を張り、火にかけて沸騰したら、できたタネをスプーンで丸くまとめて入れていく。
5分ほど煮たら、水が4カップだったら、酒大さじ4、みりん大さじ1、うすくちしょうゆ大さじ3、塩少々くらいで味つけする。
あとは野菜を入れるだけ。ここからは卓上へ移動する。
野菜は何でもいいけれど、今回入れたのは白菜に油揚げ、水菜にしめじ。
鍋を煮ているあいだにつまむための軽いアテも用意しておく。
まず白菜と油揚げを入れ、白菜がやわらかくなったら水菜としめじを入れ、サッと煮て火を落とす。
ふわとろっす。
しみ出ただしが、またうまい。
多重投稿の問題は、ツイッターとフェイスブックで使う目的を分けることで解決することにした。
ツイッターは、ぼくをフォローしてくれている人のほとんどが会ったことがない人で、さらに顔見知りの人は、フェイスブックもフォローしてくれている。
だからぼくのツイートがうざったければ、自由にフォローを外してもらえばいいだけだ。
それに対してフェイスブックは、「友達」の多くが顔見知りだから、ぼくの投稿がうざったくても、そう簡単に友達を取り消すわけにはいかない。
フェイスブックには、友達を取り消さずに投稿だけ読まないようにする方法があるけれど、それは知らない人も多い。
だから酔っ払ったときの多重投稿は、ツイッターだけに流して、フェイスブックには流さなければいいわけだ。
実際のところ、酒を飲みながらネットでやり取りするのは楽しい。
ネットでゆるくつながる感じは、酒場で人とつながる感じと近いものがあると思う。
昨日は広島の男性が、
「一人暮らしなのに毎日自炊するのはスゴイ」
とツイートしてきた。
たぶんぼくよりずいぶん年下のその男性は、料理はできるし嫌いではないけれど、自分だけのためにする気がしないのだそうだ。
しかしそれでは自炊しないのなら、「何を食べるか」という問題になる。
例えば今日のつみれ鍋でも、材料費は約500円。
500円では、ラーメンも食べられない。
牛丼だのハンバーガーだのコンビニ弁当だのを食べるくらいなら、「何も食べないほうがいい」とぼくなどは思ってしまう。
自分で作る料理はほんとにうまい。
これは何も、「ぼくが料理がうまいから」と言いたいのではなく、自炊で「自分がうまい」と思うレベルに到達するのは、ハードルはとても低いのではないかと思う。
まず自炊では、自分が食べたいものを作ることになる。
味つけも、自分の好みに合わせられる。
さらにできた料理を食べる「自分」は、自分に対しては往々にして評価が甘くなる。
自炊を始めてわりとすぐに、下手に外食するよりはるかにうまい食事が作れるようになるのではないか。
うまいものが安く食べられるのなら、考える余地はないように思うのだけれど、どうなのだろう。
「みんながおっさんみたいに『自分が好き』とは限らないよ。」
そうなのかもな。
2013-01-09
タラの一番うまい食べ方はやはりこれ。
「タラちり鍋」
タラも今がシーズンで、魚屋にあらが山と積まれていたから、ここはやはりタラちり鍋。
ちり鍋が何といってもウマいタラだけれど、他にもけっこう色んな料理に使えて、トマトソースでジャガイモと一緒に煮たり、チゲ鍋に入れたりしてもかなりイケる。
タラのあらは、スーパーとかではめったに見かけないけれど、スーパーによくある安いロシア産の甘塩タラなども、それはそれで生タラとはまたちがった良さがある。
鍋はやはり、飲みながら作れるのが醍醐味。
初めに鍋を作るあいだにつまむアテも、ちゃんと用意しておく。
材料は、テッパンのラインナップ。
タラに豆腐、白菜、長ねぎ、しめじに春菊。
ポン酢には、大根おろしと青ねぎ、一味唐辛子。
水を張った鍋に昆布を入れ、日本酒をジャバジャバと注いだら・・・。
煮えにくいものから入れていく。
火加減は弱めにする。鍋はのんびりやるのがいい。
長ねぎにしめじ、春菊を入れたら出来あがり。
これはたまらん。タラは独特の素朴な味と、食べごたえがいい。
ぼくはあまり物欲はないほうで、服も擦り切れなければいつまで同じものを着ていてもいい、車も邪魔臭いとしか思えない、できれば家も持たずにカバン1つで生活したいとすら思うのだけれど、たまにどうしても欲しくなる物がある。
最近では、それは帽子。
夏に黒い麦わらの帽子を買ったら、それが自分に似合うと思い込み、秋冬用のフェルトの帽子を探しまわった。
初め安いのを1つ買ったが、結局それでは満足できずに、それなりのものをもう1つ買った。
今欲しくてたまらないのは、財布。
近所の店で見かけた、黒い、鈍く光る牛革の、ジッパーでひらくようになっている長財布。
似たようなのを使っているのだけれど、もうそれでは満足できない。
寝ても覚めても財布のことばかり考えている、今日この頃。
次にお金が入るまで我慢して待とうと思うのだけど、また財布には、「財布を新しくするとお金が貯まる」という格好の言い訳がある。
この次店の前を通ったら、買ってしまう予感がする。
「ブログに書くことで口実つくろうとしてるでしょう。」
バレたか。
ちり鍋が何といってもウマいタラだけれど、他にもけっこう色んな料理に使えて、トマトソースでジャガイモと一緒に煮たり、チゲ鍋に入れたりしてもかなりイケる。
タラのあらは、スーパーとかではめったに見かけないけれど、スーパーによくある安いロシア産の甘塩タラなども、それはそれで生タラとはまたちがった良さがある。
鍋はやはり、飲みながら作れるのが醍醐味。
初めに鍋を作るあいだにつまむアテも、ちゃんと用意しておく。
材料は、テッパンのラインナップ。
タラに豆腐、白菜、長ねぎ、しめじに春菊。
ポン酢には、大根おろしと青ねぎ、一味唐辛子。
水を張った鍋に昆布を入れ、日本酒をジャバジャバと注いだら・・・。
煮えにくいものから入れていく。
火加減は弱めにする。鍋はのんびりやるのがいい。
長ねぎにしめじ、春菊を入れたら出来あがり。
これはたまらん。タラは独特の素朴な味と、食べごたえがいい。
ぼくはあまり物欲はないほうで、服も擦り切れなければいつまで同じものを着ていてもいい、車も邪魔臭いとしか思えない、できれば家も持たずにカバン1つで生活したいとすら思うのだけれど、たまにどうしても欲しくなる物がある。
最近では、それは帽子。
夏に黒い麦わらの帽子を買ったら、それが自分に似合うと思い込み、秋冬用のフェルトの帽子を探しまわった。
初め安いのを1つ買ったが、結局それでは満足できずに、それなりのものをもう1つ買った。
今欲しくてたまらないのは、財布。
近所の店で見かけた、黒い、鈍く光る牛革の、ジッパーでひらくようになっている長財布。
似たようなのを使っているのだけれど、もうそれでは満足できない。
寝ても覚めても財布のことばかり考えている、今日この頃。
次にお金が入るまで我慢して待とうと思うのだけど、また財布には、「財布を新しくするとお金が貯まる」という格好の言い訳がある。
この次店の前を通ったら、買ってしまう予感がする。
「ブログに書くことで口実つくろうとしてるでしょう。」
バレたか。
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