菅氏が首相になって、まだ3ヶ月、そのあいだに、参議院選挙だの、また今回の代表選だので、いま日本に山積する問題を片付けるということについて、ほとんど手が付けられていないということは、当然のことで、これからじっくりと、それに取り組んでほしい。
菅氏にそれができる能力が、あるのか、ないのかということは、今の段階ではまだ、判断することはできないと思うし、少なくともこれまで続いた、2世議員とは、毛色の違う人であることは、まちがいないわけで、もしかしたらやってくれるかもしれない。
昨年の政権交代というのは、自民党の個別の政策どうこうというよりも、自民党が政権党として、あまりに情けなく、とうてい真摯に政治にあたっているとは思えないということを、国民の多くが感じ、起こったものであると思う。
民主党は、政権を担うための準備が足りなかったかもしれないし、経験だってないのだから、未熟なところも多いかもしれないが、僕はまだ応援したい。
今の日本をどちらに進めるかということ、ほんとに難しい問題だと思うし、僕もどうしたらいいのか、よくわからないのだが、とにかく頑張ってほしい。