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2010-09-30

朝めし、タバコ

昨夜の鍋は、食べる量はいつもと変わらないのだが、いつもよりお腹がいっぱいになって、酒もいつもは3合くらい飲むところ、1合でけっこうぼうっとしてきて、2合で完全に十分だった。
なぜかな、不思議だな。
いつもは冷えたものを延々と食べてるわけだが、鍋だから、温かかったというのが違いだったわけだが、それが理由なのかな。
とにかく鍋は、たしかに満足感が高いな。
不思議だが。

それで朝は当然、昨日の鍋の残り汁で、うどんにするわけだ。
豚バラ肉の鍋だから、朝見て、豚の脂がべっとりと固まっていたりとかしたら、やめようと思っていたが、いやいや全然、とくべつ脂っこそうには見えなかったので、使うことにした。
あ、しかしこれは、もしかしたら、鍋を冷蔵庫に入れなかったからかもな。
まあしかし、問題ないのはまちがいない。

この汁にうす口醤油で味を付けてみたが、うん、これはかなりイケる。
下手な天ぷらなどは載せないことにしたが、それで正解。
豚と昆布のだしだからな、ちょっとラーメンのような味もする。
いいっすね、やっぱり、鍋は。


明日からいよいよ、タバコが値上がりするわけだが、僕は買い溜めはしないんだ。
そんなことで、いちいちジタバタしない。 
ただ本数は、ちょっと減らすつもり。
昨日から本数を減らす挑戦をしているのだが、意外に大丈夫だな。
ほんとに吸いたい時だけ、吸うようにすればいいのだ。

しかしこのところの、タバコに対するパッシングは、目に余るものがあるな。
昔はタバコは、大人の息抜きだったりしたと思うのだが、そういうものをどんどん取り上げていくから、社会が窮屈になり、逃げ場がなくなって、だいたい自殺者数年間3万人、ひきこもり40万人、うつ病1,000万人、とかいうことになるのじゃないのか。
うつ病1,000万人ってすごい話だよな。
日本人の13人にひとりが、うつ病ってことなのか。

僕は思うに、自殺する人とか、うつ病の人とかに、タバコを吸わせたら、症状が改善するなんってこと、あるのじゃないのか。
実際僕は昔、喘息を持っていて、今はまったく治ったのだけれど、20代の頃は、会社でちょっとひどく怒られたりとかすると、その夜喘息の発作が出たりしていた。
1年に1回か、そのくらいだが。
そういう時はだいたい、タバコをスパスパ吸って、しばらくは咳込むから苦しいのだけれど、そのうちきれいに発作が収まったもんだ。
精神的な症状に対する、タバコの治療効果とか、真剣に検討したらいいのにな。

考えてみたら、昔は「本音と建前」とか言って、社会ではほんとはこうしないといけないことになっているけど、実際自分たちはこうする、みたいなこと、日本人って普通にあったのじゃないかと思うのだが、今は本音と建前なんて言葉、ほとんど死語に近いものな。
本音と建前を使い分けることが、必ずしもいいことだとは言わないが、しかし少なくとも昔は、それを使い分けることによって、それが一種の逃げ場みたいになって、精神の健康が保たれる、みたいなことが、たぶんあったのだよな。
今はどうなんだ。

何から何まで、それは病気だと言って、タバコも依存症という病気だと言って、何でもかんでも病気として片付けていたら、そこいら中病気の人ばかりになって、健康保険料ばかり使うことになって、いいことないじゃないか。
それよりタバコ吸ったっていいよ、酒飲んだっていいよ、それであんたが幸せならば、みたいなことのほうが、世の中楽しいのじゃないか。
それでタバコ吸ってる人が、肺がんで死んだら、保険料や年金だって節約になるし、こんなにいいことないと思うんだがな。

どうなんだ。