あとほんとは、しゃぶしゃぶ用に極薄に切ったものではなく、お好み焼き用くらいの、ちょっと厚目に切ったもののほうが、うまいのだよな。
そしたらなんとびっくり、月桂冠の「月」だと、どうしても4合飲んでしまっていたところが、2合で終わった。
やはり酒というのは、人間、ただ酔っ払えばいいというものではなく、頭で飲むというところもあるのだな。
味としても、満足しないといけないということだ。
菊正宗は、月にくらべて、値段が倍近くするのだけれど、これが半分の量ですめば、そのほうが安いということだ。
いやいやいや。
しかしそうそう調子よくいくもので、あるわけはないすね。