このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と日常の出来事を、あれこれ書き連ねているものです。
お酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがあるようでしたら幸いです。
というわけなんですが、昨夜は・・・。
風呂から上がり、「さあこれから晩酌の支度を始めようか」というまさにそのとき、四条大宮のバー「スピナーズ」のマスター、キム君から電話。
「高野さんのブログを見たと言って、素敵な女子がいらしてるんですが・・・」
まあそう言われたら、男子たるもの、行かないわけにはいかないわけですよ。
それでいそいそと、部屋着から外出着に着替え、スピナーズへ参上しました。
行ってみると、来ていたのは30歳の女子2名、例えて言えば、佐々木希と宮崎あおい。
佐々木希がぼくのブログを見てくれていたとのことで、友達の宮崎あおいを誘い、来てくれたとのことでした。
ぼくはもちろん、内心大喜び。
でもそれを気取られるのも何だからと、キム君と関係ない話をしてみたりもするわけです。
佐々木希は、すぐ近所に住んでいるとのこと。
ひとり暮らしで自炊しているそうで、
「ぶり大根を検索していたら、高野さんのブログが出てきたんです・・・」
それからブログを、ずいぶん遡って見てくれたらしい。
「彼女さんとは、どうしてヨリが戻ったんですか?」
「私も彼氏と別れたんですけど、もう復縁はないかなと思って・・・」
恋愛話に花が咲く。
家を出た時点では、「2杯くらい飲んでサクッと帰ろう」と思っていたんですが、意思が弱いぼくのこと、そんなことができるわけがありませんでした。
3杯めのビールを頼んだ時点で11時。
もう自宅での晩酌はあきらめ、家が遠い宮崎あおいを駅まで送って、佐々木希と食事をしに行くことにしました。
行ったのは、立ち飲み屋「てら」。
スパサラ100円、鴨スモーク250円、たこぶつ350円の激安価格。
「肉吸い」も、初めて食べた。
吸い物だしで牛肉と豆腐を煮、卵を割り落としたもので、大変うまい。
初登場の若い女子に、常連さんも大盛り上がり。
そして「Kaju」。
さらにラーメン屋「香来」。
ぼくはまたしても泥酔状態で帰宅しました。
しかしぼくは、どうしてこうお調子者なんでしょう。
彼女もいるというのに、女性を見るとすぐに喜ぶ性格は直りません。
でももちろん、佐々木希はラーメンを食べたら、そのまま家に帰しました。
「そんなの当たり前だよ。」
そうだよな。