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2013-04-05

哲学の道と南禅寺、春キャベツのカレー煮

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と日常の出来事を、あれこれと書き連ねているものです。
お酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがあるようでしたら幸いです。



さて昨日は、花見に行きました。


コースは哲学の道から南禅寺。

ぼくは南禅寺がとても好きで、もみじと桜はかならず見ることにしています。



バスで百万遍まで行き、そこから白川通まで歩く・・・。


哲学の道に入る前に、まずはラーメン。

哲学の道起点近くにある「ますたに」のラーメンは、京都ラーメンの主流の一つである「背脂醤油系」の元祖といわれていて、大変ウマイです。
背脂と唐辛子ニンニクみそが入っている背脂醤油系ラーメンは、わりとアッサリしたのが多いんですが、ここのは濃厚なコクがあるのが特徴。



ラーメンを食べたら、哲学の道へ・・・。



桜は満開、一番いいときです。

哲学の道は、小一時間の道のりに、ずっと桜が植わっています。
また東山のふもとだから、気分もいい。



途中のベンチでワンカップ。



つまみはスグキ茎のおにぎりとスグキ。

すぐそばに猫がやってきた・・・。


チェブ夫は未知との遭遇を体験。



哲学の道を抜け、南禅寺へ。


南禅寺はもみじが有名ですが、桜もいいです。
建物と絶妙な加減でからむように、計算されて植えられているんですよね。

まずは参道に延び出た枝と、三門のコラボレーション。



額縁。



法堂も、全体が見える場所に立つとかならず桜がからんでくる。



しかも横から見てもキレイ。



喫煙所にまで、見事な桜が植わっています。





というわけで、昨日は天気もよく、花見には絶好の日和だったですから、満開の桜を堪能するだけ堪能して帰ってきました。



そして晩酌・・・。


春キャベツと豚肉のカレー煮、とろろ昆布とちりめんじゃこの吸い物、そら豆、スグキ茎のじゃこ炒め、スグキ。



春キャベツと豚コマ肉、油揚げ、だし昆布を、水1カップ、カレー粉大さじ2、砂糖と酒、みりんと酢、醤油を大さじ1、みそ大さじ1/2、おろしショウガ少々で、フタをして10分煮る・・・。


最後にしめじを加えて、少し煮る・・・。

器によそい、青ねぎと一味をかける・・・。


ウマイっす。



酒は熱燗。


昨日は彼女が来ていたから、楽しくなって朝まで飲んでしまいました。



「二日酔いばっかじゃん。」


ちゃんと仕事もしないとな。