このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と日常の出来事を、あれこれ書き連ねているものです。
お酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがあるようでしたら幸いです。
さて昨日はお天気もよく、桜も満開になっていたので・・・。
お弁当を持って花見に出かけることにしました。
行ったのは鴨川。
枝垂れ桜の下、やはりお弁当を持って花見をしている人たちが、川辺に点々と座っています。
革の向こう岸は、先斗町。
料理屋の建物が並んでいます。
ここは河原町と祇園のあいだの、繁華街のど真ん中なんですが・・・、
水鳥もいたりして、何とものどか。水もキレイです。
さて持参したお弁当は・・・。
鯛の塩焼き。
やはり春といえば、桜鯛。
尾頭付きで豪華に見えますが、小さな鯛は300円ほどで買えますから、別に大したことはありません。
それを塩をふって焼くだけだから、作るのも簡単。
鯛の奥に入っているのは・・・。
菜の花のからし醤油、そら豆塩ゆで、スグキ茎のじゃこ炒め。
菜の花はサッとゆで、水気をよく絞り、ちりめんじゃことからし醤油で和えました。
それからもう一つ・・・。
あさりご飯のおにぎり。
それにスグキと梅干し。
あさりご飯は、研いで15分ほど水に浸し、さらに15分ほどザルにあげた1カップの米と、1カップの水、酒とうすくち醤油を大さじ1、塩小さじ1/4、酒少々で1~2分炒り煮したあさりのむき身50グラム、細切りのショウガ少々、それにだし昆布を鍋に入れて普通に炊き、炊き上がったら青ねぎ少々を混ぜ込んだもの。
ビールのあとは、やはり日本酒。
夕方までのんびり過ごしました。
京都の桜は、どこも満開。
木屋町。
祇園白川。
祇園では舞妓さんも出動し、観光客のカメラ撮影に応えていました。
夜は夜で、さらに晩酌。
油揚げの焼いたの・・・。
青ねぎと、ショウガ醤油で。
菜の花とあさりのからし酢みそ。
お弁当の残りを流用。
とろろ昆布と梅干しの吸い物。
とろろ昆布と梅干し、醤油と塩少々をお椀に入れ、お湯を注ぐ。
熱燗を2合飲み・・・、
シメのにゅうめん。
しかし結局シマラずに・・・、
さらに焼酎。
「一日飲み続けだね。」
飲み過ぎだよな。