2013-04-02

お弁当を持ってお花見へ

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と日常の出来事を、あれこれ書き連ねているものです。
お酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがあるようでしたら幸いです。




さて昨日はお天気もよく、桜も満開になっていたので・・・。


お弁当を持って花見に出かけることにしました。



行ったのは鴨川。


枝垂れ桜の下、やはりお弁当を持って花見をしている人たちが、川辺に点々と座っています。



革の向こう岸は、先斗町。


料理屋の建物が並んでいます。



ここは河原町と祇園のあいだの、繁華街のど真ん中なんですが・・・、


水鳥もいたりして、何とものどか。水もキレイです。



さて持参したお弁当は・・・。


鯛の塩焼き。

やはり春といえば、桜鯛。

尾頭付きで豪華に見えますが、小さな鯛は300円ほどで買えますから、別に大したことはありません。
それを塩をふって焼くだけだから、作るのも簡単。



鯛の奥に入っているのは・・・。


菜の花のからし醤油、そら豆塩ゆで、スグキ茎のじゃこ炒め。

菜の花はサッとゆで、水気をよく絞り、ちりめんじゃことからし醤油で和えました。



それからもう一つ・・・。


あさりご飯のおにぎり。

それにスグキと梅干し。

あさりご飯は、研いで15分ほど水に浸し、さらに15分ほどザルにあげた1カップの米と、1カップの水、酒とうすくち醤油を大さじ1、塩小さじ1/4、酒少々で1~2分炒り煮したあさりのむき身50グラム、細切りのショウガ少々、それにだし昆布を鍋に入れて普通に炊き、炊き上がったら青ねぎ少々を混ぜ込んだもの。



ビールのあとは、やはり日本酒。


夕方までのんびり過ごしました。



京都の桜は、どこも満開。


木屋町。



祇園白川。



祇園では舞妓さんも出動し、観光客のカメラ撮影に応えていました。



夜は夜で、さらに晩酌。





油揚げの焼いたの・・・。


青ねぎと、ショウガ醤油で。



菜の花とあさりのからし酢みそ。


お弁当の残りを流用。



とろろ昆布と梅干しの吸い物。


とろろ昆布と梅干し、醤油と塩少々をお椀に入れ、お湯を注ぐ。



熱燗を2合飲み・・・、





シメのにゅうめん。





しかし結局シマラずに・・・、


さらに焼酎。



「一日飲み続けだね。」


飲み過ぎだよな。