こんにちは。今日もご訪問いただきありがとうございます。
このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と日常の出来事を、あれやこれやと書き連ねているものです。
お酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがあるようでしたら幸いです。
さて昨日は、通っている四条大宮のバー「スピナーズ」の花見だったので・・・、
差し入れを作った。
鶏唐揚げとポテトサラダ、あさりご飯のおにぎり。
スピナーズのお客さんは30歳前後の若者が多く、また七輪で肉を焼くとも聞いていたので、焼肉とかぶらず、しかも若者ウケしそうなメニューにしたという企画。
唐揚げには特に意見がなかったから、最も普通と思われる唐揚げ。
塩コショウに酒と醤油、おろしショウガとおろしニンニクで下味をつけ、溶き卵と片栗粉をつける。
ポテトサラダは初めて作った。
これまでに食べたポテトサラダを必死に思い出して作ったのだけれど、ポテトサラダにはトマトは入れず、また玉ねぎを入れたほうがいいという指摘あり。
ただマヨネーズは自作した。
卵黄と大さじ1の酢、ひとつまみの塩とコショウ少々をよく混ぜ、さらによく混ぜながら、サラダ油1カップを少しずつ加えていく。
こないだ作ったあさりご飯のおにぎりは、おいしかったから再度製作。
研いで15分水に浸し、さらに15分ザルに上げた米2カップを、酒少々を振ってサッと炒り煮したアサリのむき身100グラム、細切りしたショウガ大さじ1くらい、5センチ角くらいのだし昆布、水1+3/4カップ、酒とうすくち醤油大さじ2、塩小さじ1/2で普通に炊き、青ネギ1本を細かく刻んで混ぜ込む。
酒も、自分で飲むと思われる分を持参。
ロング缶のビール1本とカップ酒2本、ロング缶の缶チューハイを2本。
ちょうどよかった。
お花見は、30人ほども集まり大盛況。
コンパ風の若者的なノリだけど、おっさんはそこには入れず、隅で黙々と酒を飲む。
一度感じのいい若者が、
「『おっさんひとり飯』の本が面白かったので・・・」
とぼくのそばに来てくれた。
「仕事が楽しくて」という見上げた若者なのだけど、悪酔いしたおっさんに、
「仕事なんかほんとは楽しくないんだ」
と、ワケの分からない説教をされる始末。
2次会のカラオケでも、ギャルが爽やかな歌をうたう後ろで・・・、
おっさんは気色悪いダンスを踊る。
おっさん的には盛り上がっているのだけれど、まわりのノリとは完全にズレている。
「ほんとに空気が読めないね。」
100回死にたいよ。