昨日の晩酌は・・・。
豚肉の味噌煮込みとうどんのワンプレート。
ツイッターで見る外国の料理写真にかぶれ、相変わらずワンプレートに凝っているぼく。
昨日は豚肉の味噌煮込みと、うどんを合わせてみることにしました。
イメージとしては、名古屋の味噌煮込みうどん。
甘めに調整した赤だし味噌と、つるりとしたうどんは、黄金の取り合わせ。
さらにこの赤だし味噌は、「味噌カツ」があることからも分かる通り、
豚肉との相性も抜群なんですよね。
まずは豚コマ肉を、ゴマ油と輪切り唐辛子で炒める・・・。
豚肉の色が変わったら、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを加えてさらに炒め、
あらかじめ溶きのばしておいた、赤だし味噌(豆味噌)と酒、みりんそれぞれ大さじ2、砂糖大さじ1、水1カップを加え、
フタをして、強めの中火で7~8分煮る。
ジャガイモに火が通ったらフタを外し、長ねぎとしめじを加えて煮汁を煮詰めたら、
釜揚げにし、サラダ油少々をまぶしたうどんの上にかけ、卵の黄身をのせる。
お椀はとろろ昆布と梅干しの吸い物。
お椀にとろろ昆布と削りぶし、小さくちぎった梅肉、うすくち醤油大さじ1くらいを入れ、
お湯を注ぐ。
昨日は家で晩酌する前に、スピナーズへ行きました。
家でツイッターをしながら酒を飲むのも非常にいいものなんですが、
やはりそれが続くと、生身の人間と話をしたい衝動に駆られます。
スピナーズへは、色々なお客さんが来ます。
何度も会い、話をするようになった人もいれば、そうでない人もいる。
昨日は店に入ると、マスターのキム君と、常連の女性のお客さんと、
二人がしっとり話している。
ぼくはそのお客さんと何度も話したことがあるものですから、二人の間に割り込んで、話を始めたら盛り上がり、
1~2杯飲んで帰るつもりが、それをはるかに上回る量を飲み、
さらに女性に1杯おごるという、いつも通りの体たらくとなりました。
飲みながら話した話は、「大宮グッドフェスティバル」のこと。
四条大宮周辺のバーやライブハウス、さらには駅前のバスロータリー、公園、神社などの場所を借り、
若手ミュージシャンの演奏やパフォーマーのパフォーマンス、絵画や写真の展示などが、
5月4日(土)に行われることになっています。
四条大宮は本当にいい街で、
地元の若い人たちが安い値段で、心置きなく交流できる、素敵な飲食店がたくさんあるんですが、
大宮全体として考えた場合、これまでは特にイベントなどもなく、
今ひとつ盛り上がりに欠けたところがあったのも事実でした。
そこへ「大宮生まれ、大宮育ち」の若い男性が発起人となり、賛同する人たちが集まって、
四条大宮で初めてのイベントが開催されるとのこと。
当日はスピナーズも、会場の一つとして使われることになっているそうです。
さらにその日、なんと100人規模の大々的な合コンも、開催されることになっています。
昨日話したお客さんの女性も、参加の申し込みをしているのだとか。
「今日お金を振り込んだ」という女性に、キム君、
「でも既婚者とか、彼女がいる人とか、紛れ込んでいたりするんじゃないですか?」
すると女性、
「それは裏切り行為だと私は思うわ・・・」
ぼくは無言で、そのやり取りを聞いています・・・。
「おっさんは彼女がいるんだからダメだからね。」
わかってるよ。
合コンの申し込みは、4月28日までだそうです。⇒ 大宮フェス2013ホームページ