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2012-10-20

スペイン風酢ダコ、豚肉のナンプラー炒め

おっさんの今日の晩酌は・・・。
知人からシャンツァイをもらったので、シャンツァイ祭りに決めた。まずは檀一雄レシピのスペイン風酢ダコ、それから豚肉のナンプラー炒めにもたっぷりとシャンツァイをまぜ込むことにする。





スペイン風酢ダコは檀一雄がスペインで食べ、作り方を教えてもらった料理。
ゆでダコとトマト、玉ねぎ、ゆで卵の白身を1cm角にカットしたのとニンニクのみじん切りに、たっぷりのレモン汁とオリーブオイル、塩コショウをかける。黒オリーブが冷蔵庫に余っていたからそれも入れてみた。





ゆで卵の黄身を粉々に砕いてふり、たっぷりのシャンツァイをのせる。






「いかにもスペイン」という感じの色合いと味・・・。






豚肉のナンプラー炒めはまずみじん切りのニンニクと輪切りの赤唐辛子をゴマ油で炒めたあと、豚肉を炒める。






くし切りの玉ねぎとしめじを入れて炒め、合わせ調味料をそそぐ。
合わせ調味料は、日本酒とナンプラー大さじ1。





たっぷりのシャンツァイを「これでもか」とまぜ込んでやる。






炒め物のくどさをシャンツァイがうまいこと解消してくれる。






冷奴にもシャンツァイをのせてみた。
みじん切りのニンニクとオリーブオイル、塩をふる。なかなかイケる。










和久井映見はいろいろと考えはじめ、活動を開始しているらしい。
それはもちろん、僕にとっても喜ばしいことだ。

僕にとっても和久井映見にとっても、人生の大きな転機が訪れる予感がする。
その先には、明るく幸せな未来が待ち受けているように僕には思える。



ただ実際に考え、活動しなければならないのはもっぱら和久井映見のほうで、僕はそれを応援することしかできない。
具体的な事情がよくわからないから、話を聞くことはできても、役に立つアドバイスはできそうにない。



和久井映見を応援するために何ができるのか、以前は漠然としていたのが、この頃になってはっきりしてきた。
それは和久井映見と2人きりの時間を過ごすのを「ガマンする」ことだった。

和久井映見には1人で冷静に考え、あれこれ活動する時間が必要だ。
その時間は、これまで2人で過ごしていた時間から割いていかなければいけない・・・。



先日和久井映見に聞かれた。

「私に数日会えないだけでツラくなっちゃうんでしょ。それは大丈夫なの?」

僕は答える。

「幸せなだけの恋愛など世の中にないのだから、ツラさも引き受ける覚悟が僕にはあるよ。僕が会えなくてツラいからといって、活動を制限する必要はない・・・」



とは言ったものの、和久井映見と会えない時間はほんとうにツラい。
和久井映見と過ごす夢のようなたのしさを知ってしまった今、1人で過ごす時間はなんとも色あせて見えてしまう・・・。



「いよいよおっさんの男が試されるね」
うん・・・。がんばるよ。