今日の晩酌は・・・。
昨日のキムチチゲとチヂミがまだ冷蔵庫に残っているから、今日もそれに合う皿をそろえないといけない。
そこで韓国風の煮魚。
サンマやサバなどの青魚は、ニンニクを少しきかせたピリ辛味で煮付けるとすごくうまい。
あとはキュウリもピリ辛味で和える。
頭を落とし、ワタをかき出したサンマを筒切りにし、5ミリ厚さくらいに切った大根、うす切りのニンニクといっしょに鍋にならべる・・・。
あらかじめ調合しておいた合わせ調味料をそそぎ、火にかける。
合わせ調味料は、コチュジャン大さじ3と砂糖大さじ1、うすくちしょうゆ大さじ1、そこに酒カップ1/2と水カップ1を徐々に入れて、コチュジャンを溶きのばしていく・・・。
落としブタをし、中火で10分煮る・・・。
ニラともやし、長ねぎを入れてさらに5分煮て、最後にゴマ油大さじ1をたらす・・・。
サンマのピリ辛煮・・・。
ピリ辛キュウリ。
乱切りにしたキュウリに塩ほんのひとつまみをもみ込み10分おく。
キュウリの水気をふき取り、ゴマ油と一味唐辛子、みじん切りのニンニク、ひとつまみの塩で和える・・・。
いただきます。
ピリ辛の煮汁がしみた、ほくほくのサンマ・・・。
手軽にできて、酒のツマミには最高。
金に不自由し、ギリギリの生活を送っているおっさん。
「でもほんとうに必要な金は入ってくる」
と思っている。
このごろも和久井映見と付き合うようになり、出費がすこし増えたと思ったら、仕事を請け負っている広告会社が税金対策で前払い金を積んでくれた。
昨日も別口で、執筆料の前借りができた。
「前払い金でも懐に入ってしまえばオレの金。
オレは金には困らない星の下に生まれているらしい・・・」
「そのうち思い知ることになると思うよ」
そうだな、気を付けないとな。