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2010-07-25

晩 酌

サンマの季節までに、フライパンできちんと魚を焼けるようになっておかなくてはいけないと、今日は改めて初級編から、ホッケの干物。フライパンには油を少しひいて、火加減は焦げ目がつく程度、でまず、皮ではなく身のほうから焼いて、裏返して、フタをしめてさらに焼いた。こないだ行った居酒屋のおっちゃん、ちょっと強めの火加減で、フタをして焼いたらいいが、干物なんかだったら、フタしなくてもいい、とのことだったので、なんとなくその折衷案をとってみたのだ。

結果はかなりばっちり。フタをすると水っぽく煮えたようになってしまうと思ってたのだが、それは火が弱かったということだったらしい。焦げ付きもなく、今までの中でいちばんうまくできた。でも干物だからな。サンマまでは、まだちょっと距離がある。

酒は、常温なのだが、徳利からお猪口に注ぐようにしてみた。夏だから常温でいいのだが、そうするといつも飲みすぎてしまうのは、もしかしたら温度の問題じゃなく、大きなグラスに入れてしまうからかと思ったからだ。どうかな、まだわからんが。でも味は、やはり熱燗の方がうまいな。