父刺殺「午前3時前に目覚めて思いついた」…長女供述
中3の少女が父親を殺した。「夜中にお父さんが家族を殺す夢を見て、夜中の3時に目覚めて殺害を思いつき、台所へ行って包丁を持ち出した」のだそうだ。
僕も朝起きて名案を思いつくことが、よくある。寝ると頭の中が整理されたりすることがあるのだろう。この少女の場合、その名案が、お父さんを殺す、というものだったのではないか。おそらくあまり迷いもせず、まっすぐ父親の寝室へ向かい、胸に包丁を突き刺したのだろう。やり終わって晴れ晴れとした達成感すらあったかもしれない。
不幸な事件だが、人間が人を殺す生き物だということを、改めて深く思い出させる出来事である。
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