昨日の晩酌は、「豚肉の梅干し炒め」と「菜っぱとお揚げの炊いたん」、それに焼酎お湯割りでした。
豚肉の梅干し炒めは、思い付いてやってみたんですが、とてもおいしかったです。
梅干しを炒め物にいれるって、あまり思い付かないですよね?
でもこれが、かつお節といっしょに加えると、豚肉の味が引き立って、生姜焼きよりよっぽどおいしいくらいです。
ほんとなら誰かに作って食べさせて、感想を聞きたいくらいなんですけど、ブログでは残念ながら、それができないんですよね。
下にレシピを載せますから、誰か作ってみて、感想をコメントに書き込んでくれませんか?
「豚肉の梅干し炒め」レシピ(男子1人分)
<材 料>
・ 豚うす切り肉 200g
(これは、うす切りであればなんでもいいです。僕はいつも炒めるときは、いちばん安い豚コマ肉を使います。分量も、べつに200gでなく、150gでも250gでもかまいません。肉の分量を多少変えても、調味料などの分量を変える必要はありません)
・ 玉ねぎ 4分の1個
・ しめじ 2分の1パック
・ 大葉 10枚とか。たっぷりがおいしいです。
・ 梅干し 紀州梅など大きいのなら1個、小さめなら2~3個。ペーストにしたとき大さじ1くらいになるのが目安。
・ かつお節 3g入りのよく売ってるやつ1パック。
・ 醤油 大さじ1
・ 酒 大さじ1
・ みりん 小さじ1
・ 水 大さじ1
・ 片栗粉 大さじ1
・ サラダ油 大さじ1
<作り方>
1. 梅干しは種をとり出し、包丁でトントンたたいてペースト状にし、醤油、酒、みりん、水とあわせ、よくかき混ぜて、合わせ調味料にする。
2. 豚肉には、片栗粉をまぶしておく。肉を炒めるとき片栗粉をまぶすと、うまみが逃げず、味も付きやすくなります。玉ねぎはうす切り、しめじは房に分け、大葉は細く切る。
3. フライパンにサラダ油をいれ、中火で温めて、豚肉を炒める。豚肉の色が変わってきたら、玉ねぎを炒め、さらにしめじをいれる。しめじはたぶん、そのままだと火が通りにくいので、火を弱火にし、フタをして1分ほど蒸し焼きにする。
4. 火を強火にして合わせ調味料をいれ、フライ返しを使うか、鍋返しをするかして、鍋の上下を返しながら調味料をからめ、調味料が煮詰まりなくなってきたら、かつお節をいれ、さらに全体を混ぜる。
5. 火を止め、肉を1つつまんで味見をしてみる。もし塩気が足りなければ塩を足し、全体をさらに混ぜる。(ただ味見では、「塩気がちょっと足りない」くらいにしておくのが、後でちょうどよくなることになります)
6. 皿に盛って、大葉をかける。
もちろん豚肉にも、バッチリ合います。
酒の肴にはもちろん、ご飯のおかずにもいいと思います。
あとは昨日は、「菜っぱとお揚げの炊いたん」。
菜っぱは、八百屋に「うまい菜」というのがあったので買ってみました。
京都で作っているそうですが、「原産は九州かもしれない」と、八百屋のおじさんは言ってました。
七味唐辛子をふって食べます。
うまい菜の味は、「ほうれん草と白菜を足して2で割った」感じ。
調べてみたら、うまい菜は、やはりほうれん草の仲間だそうです。
ほうれん草よりアクが少ないので、こうやって煮物にしたりするのはいいのじゃないかと思います。
昨日の昼ごはんは、おとといの「梅かつおの焼きうどん」に豚肉を加えてみました。
調味料は、まったくおなじです。
昨日の京都は、29度まで気温が上がりました。
でも僕は、夏が大好きです。
カーっと暑くて、汗をダラダラかくというのは、気分が高揚してきます。
それにくらべて、寒い冬は、気分も鬱々としてきます。
夏のあいだは、家の中ではパンツ一丁で過ごします。
夜寝るときは、すでにパンツ一丁です。