昨日作ったのは、「辛子高菜の冷奴」と「チンゲン菜と豚バラ肉の炒め」の2品。ほんとは「チンゲン菜」がメインのつもりだったんですけど、「冷奴」のほうが圧倒的においしかったです。
料理って、作ってみないと、どうなるかわからないんですよね。
おいしいはずのものがそうでもなかったり、逆に食材を買い忘れたりして、ダメかと思ったものが、予想外においしいものになることもある。
1回1回が「ライブ」だってことですよね。
「辛子高菜の冷奴」は、その名のとおり、冷たい豆腐の上に、辛子高菜をのせたものです。
ゴマ油をフライパンにひき、中火で温め、輪切りにした唐辛子をまず炒め、それから細かく刻んだ高菜とじゃこを炒める。
酒と醤油をひとたらし、すりゴマをふりよく混ぜて、水切りした豆腐の上にのせれば出来あがり。
辛子高菜の冷奴。
ピリ辛で、うまみたっぷりの辛子高菜とさっぱりとした冷奴は、最高の取り合わせ。
辛子高菜は、「じゃこ」をいれるのがポイントかと思います。
あとは「チンゲン菜と豚バラ肉の炒め」。
「青菜に豚肉」は、黄金の取り合わせですよね。
豚バラ肉は脂身が多いので、「カリッと焼く」のがポイントです。
茎はまず縦に割り、さらに縦のうす切りにする。
鍋に塩ひとつまみを振り込んだ湯を沸かし、まずチンゲン菜の茎、一呼吸おいて、しめじとチンゲン菜の葉をいれて、ひと煮したら、ザルに上げる。
脂が大量に出てくるので、脂が気になる人は、キッチンタオルでふき取ってもいいかもしれません。
こんがり焼けたら、強火にし、チンゲン菜としめじを戻して、合わせ調味料をいれ、よくからめれば出来あがり。
合わせ調味料は、酒大さじ1、砂糖小さじ1、醤油小さじ2、オイスターソース小さじ1、水大さじ1、片栗粉小さじ2分の1、とかいう感じです。
チンゲン菜と豚バラ肉の炒め。
これは「ご飯がススムくん」ですね。
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今日は、いつもよりだいぶ早い時間に、ブログを更新しているんですけど、本の制作で、取材に編集の人が、朝から家に来るんです。
午前中、家でキッチンやら何やらを撮影し、午後から商店街へ、買い物の取材、夜は僕がいつも行くバーも、取材することになっています。
それで昨日は、お昼から夜までかけて、家を掃除しました。
引越しして来てから丸2年、大掃除していなかったので、ちょうど良かったです。(汚な)
マイペット1本、使い切ってしまいました。
本は、9月出版の予定が一度5月に早まったんですが、また9月に戻ったそうです。
でもこの時期に取材とかして、5月はさすがに無理ですよね。