2011-07-28
焼きそば麺を買い忘れ、ソーミンチャンプルーになりましたの巻
僕は今「ひとりメシ初心者シリーズ」を始めていて、ほんとは昨日は「長ネギの焼きそば」を作りたかったんですよね。
長ネギの焼きそばは、焼きそばの中でも基本だから、まずはそれをやりたいなと思って。
それで長ネギを切り、豚肉を切り、冷蔵庫を見たら焼きそばの麺がない。
買い忘れていたんです。
でもすでに夜の10時半。もう今からスーパーへ焼きそば麺を買いに行く気もしない。
というわけで、手近にあった素麺を使ってソーミンチャンプルーにしたら、これが意外にうまかったというわけなのでした。
材料は、まず豚コマ肉。
豚肉は、スーパーへ行くと色んなものが売ってるけれど、中途半端にアメリカ産のバラ肉などを買ってしまうのだったら、それよりむしろ安い、「日本産の豚コマ肉」の方が、全然うまいです。
ただこれはスーパーによってかなり違いがあって、グルメシティの豚コマ肉はうまいけれど、西友のはまずい。
それから長ネギをザクザクと斜め切りにする。
これは青いところも使います。捨ててしまうのはもったいない。
炒め物をする時には、あらかじめ調味料も合わせておきます。
酒と淡口醤油、それにチューブの生姜。
淡口醤油にするのは、そのほうが色が付かず、きれいに仕上がるから。普通の醤油でもいいです。
ソーミンチャンプルーは、ツナ缶を使うのが基本で、その場合は調味料は塩コショウだけでいいんだけど、豚肉を使う時は、あるていど味をしっかり付けないと、おいしくならないみたいですね。
それからもちろん、素麺。僕は2束。
まず素麺をゆでる。
麺をゆでるには、フライパンが一番いいです。
水の量もいっぱい入るし、強火にしても吹きこぼれない。
素麺のゆで時間は2分ですが、まあそれより短めの時間で火から上げます。
あとで炒めるからね。
ゆで上がった素麺は、ザルにあけ、水洗いします。
手でちゃんともみ洗いする。
洗ったらよく水を切って、そのへんに置いときます。
いよいよ炒め作業開始。
まず豚コマ肉。
豚コマ肉は大きい場合があるので、そういう時は刻んでおく。
次に長ネギ。
ちょっとしんなりするまで炒める。
ここで調味料を入れる。
真ん中あたりを空けて、鍋肌から入れるようにする。
酒は沸騰させて、アルコールを飛ばさないといけないから。
材料をひと混ぜして、タレをからませる。
こうしてまず材料に味を付けておくんです。
そして、写真を取り忘れたんですが、素麺を投入。
これはある程度きちんと炒めた方がうまい。
麺は炒めることで、美味しくなるんですよね。
炒めながら、塩コショウで味付け。
皿に盛りつけ、おかかをたっぷりふる。
いやマイウーマイウー。