ここ数日は、ブログには昼のことを書くのが精一杯で、晩めしのことは載せていなかったのだけれど、晩めしはもちろん、家でつくって食べていた。
金曜日は、夕方ちかくまで、叔父とそばを食っていたため、夜になってもお腹が減らず、買い物はしてあったが、それは翌日にまわして、ほんとに簡単なもの。
酒は福島の酒、「奥の松 吟醸」の冷や。この日は昼もたっぷりのんだのに、つまみを簡単なものにしたせいで逆に酒がすすんで、夜も2合のんだ。
湯豆腐のタレはしょうゆにかつお節で、最後にこのタレを湯豆腐の昆布だしで割って、吸物にしてシメる。
嵐山にいった土曜日は、前日に買ってあったブリのあらで「ブリ大根」。
20分くらいでさっと煮付けてみようと思ったのだが、煮汁の分量をまちがえてなかなか煮詰まらず、けっきょく30分ほど煮た。
でもブリは脂が乗っているから、時間をかけてもパサパサになるということはなく、問題ないのだな。
あとは湯豆腐で、「奥の松」の冷やをこの日は1合。
奈良では、平城京跡から近い
「自然の恵みダイニング MOBY-DICK 奈良新大宮店」
というところで昼めしを食べた。
野菜料理を中心としたバイキング形式のレストランで、昨日は日曜日だったから家族連れで、ほぼ満席になっていた。
それぞれほんの少しずつ取るようにして、出されていたものは8割がた制覇した。
めちゃくちゃうまいというわけではないが、悪くはない。
バイキングというのは、味というより、いろんなものを食べるのを楽しむ場所だからな。
夜は「アサリのむき身」を、いつもいくグルメシティではじめて見つけた。
中国産で、100グラム98円だから、たっぷり入ったのを買っても200円しない。
これで池波正太郎直伝の「アサリと白菜の小鍋だて」。
アサリと白菜、豆腐を、昆布だしに酒をいれた汁でさっと煮て、ポン酢で食べる。この汁はいうまでもなく、食べ終わったら塩としょうゆで味をつけて吸物にする。
あとは昨日のブリ大根の残りで、「奥の松」を1合半。
今日の昼は、「新福菜館三条店」。
この店は毎週通っているから、いつも他の店へも行きたいとおもうのだけれど、浮気をするとかならず禁断症状がでて、けっきょく後日いかなければいけない羽目になるから、もうこれは諦めなければいけないのだと毎週自分に言い聞かせている。
今日はビールでなく、酒にした。
「中華そば並」と、今日は半ライス。
自然の恵みダイニング MOBY-DICK 奈良新大宮店