昨日は酒のつまみ、ツナサラダだったわけだが、忘れていた、これは悪魔のつまみだったのだ。これをつまみに酒を飲むと、あまりに酒がおいしくて、つい飲みすぎてしまうので、以前は毎日ツナサラダだったのを封印して、別の料理を作るようになったのだった。昨日も前例に違わず、終盤記憶が怪しくなるほど飲み、今日は昼まで、酒が残っていた。
で朝めし、うどん。完全に固定化してるな。小林秀雄の朝食は紅茶とトーストだったそうなので、それもいいなとちょっと思ってみたりして。
昼めしは、庚午の味松。前回行って、かなりインパクトがあったので、職場からも近いし、何度か通ってみようと思っているのだが、ここは魚がおいしいという話があるが、色々迷った結果、注文したのは前回とても気になった、「若鶏の天ぷら定食」、780円。豚の天ぷらとか、僕はもしかしたらとんかつよりも好きかも知れないと思ったりするのだが、鶏の天ぷらというのは見たことがないな。
で若鶏の天ぷら定食、いや天ぷら、かなりの量。ここはまず量が多いというのが基本なんだな。まだ二度目だが、女の客を一人も見ていない。酢醤油にもみじおろしと青ねぎを入れたタレに浸けて食べるようになっていて、隠れた広島名物、ホルモン天ぷらと考え方が似てるな。しかしこの天ぷら、衣が異様に硬く、サクサクというよりバリバリに近い感じで、そこまで衣が主張してくるわりには、中の鶏肉は、鶏肉だから、ちょっとぼんやりした感じ、それにピリ辛の酢醤油がまた強烈で、全体としてあまりうまいとは思えなかった。加えて量も、僕にはちょっと多すぎて、なのに完食したから、ちょっと腹がもたれてしまった。次は「豚ヒレカツカレーライス」を食べてみようと思っているのだが、これはどうなのだろう。
ちなみに本日の味松の不思議、味噌汁が、だしはどう考えてもしじみの味がするのだが、具は豆腐だった。1時過ぎの遅い時間に行ったから、しじみがなくなってしまって、後から豆腐を入れたのか。謎だ。
晩めし。さんま塩焼き。まあうまいよな、言うまでもなく。刺身とか煮付けとかもやってみたいのだが、どうしても基本の塩焼きになってしまう。これはさんまを食う頻度が低いということだな、週3回くらい食わないとだめだな。
昨日サラダに使って残ったピーマン、というかパプリカ、があって、どうやって食べようかかなり考えたのだが、いつもブロッコリーを食べるのと同じやり方で、さっと塩ゆでしておかかとポン酢をかけてみた。うんまあ悪くはないな。