今日はおととい特売で買っておいた鶏もも肉が冷蔵庫に入っていて、昨日は食べなかったものだから、今日こそは食べないといけないということで、例のごとくチキンソテー・サラダにしようかと思ったのだが、もう涼しくなってきたし、生野菜にのせてレモンの味で、あっさり食べるのではなく、何かちょっと違う食べ方がしたいなと思ったのだ。で照り焼きにしようかと思ったのだが、僕は昔、行きつけの焼き鳥屋に、ほとんど毎日のように通っていたことがあって、今でも僕が鶏の焼いたのが好きなのは、焼き鳥の姿を追い求めているのではないかと、前から薄々思っていたこともあり、焼き鳥は僕は、タレをつけたものではなく、塩だけ振ったのが好きなのだ。そこで今回、鶏もも肉に塩だけ振って、焼いてみることにしたというわけだ。もちろん付け合せは白ねぎのブツ切り。
もも肉と白ねぎに塩を振って、グリルで焼いてみたのだが、いやけっこうバッチリ、まさに焼き鳥、カッコ塩、の味。コショウを振らなくても、臭みがあるとか、そういうことは全然ないっす。焼き鳥カッコ塩の好きな方には、かなりいいんじゃないでしょうか。
あとはいつも通りの、切るだけ、のせるだけ、並べるだけの居酒屋メニュー。酒はいつも通りアカプルコ、ブラックニッカの麦茶割り。
ちなみに夕方、涼しくなってから、また川べりに行ってみたのだ。そしたらなんと、ここは川だけど下流だから、潮が引くんだな、朝は水がかぶって見えなかった川原が、黒々と姿を現していた。
小さな巻貝なんかも、砂の上に大量に取り残されていて、家から1、2分の場所に、けっこうな自然があるんだな、なんだかちょっと嬉しくなった。