こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。
このブログは50歳バツイチ独身一人暮らしのおっさん高野が、独自のこだわりがある自作料理を中心に、日々の一人暮らし生活を書き綴っているものです。
いろいろ訳がわからないことも多いと思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。
昨日は仕事が終わったら、仕事仲間とチョット一杯。
JR秋葉原駅昭和通り口徒歩1分の「模糊奈(もこな)」という串焼き屋で、べつにただそこにあるからと、何の期待もしないで入ったのだけれど、これがけっこうおいしかった。
串焼き10本に牛すじ煮込み、厚揚げと頼んで、どれもおいしかったのだけれど、特に感動したのが厚揚げ。
メニューにはただ「厚揚げ」と書いてあるから、まあ厚揚げを焼いて、ねぎとショウガでもかけて出してくるのだろうと思ったら、見た目としてはその通りのものが出てきた。
ところが食べてみると、歯ごたえがやけにサクッとしている。
厚揚げを、二度揚げしたのかと思い、大将に聞いてみると、なんとこれ、豆腐を初めから自分で揚げたものだそうだ。
考えてみたら厚揚げは、ただ豆腐を揚げるだけだから、別に難しくはないわけだけど、それを居酒屋で実際にやっているのは初めて見た。
揚げたての厚揚げは、ほんとに、外はサクサク、中はプルプルで、大変うまい。
大将は無愛想で、ロクに挨拶もしないから、最初はどうなるかど思ったけれど、職人肌ということなんだな。
これはまた来てみたいと思いました。
新幹線で帰る仕事仲間と別れ、八重洲口のタリーズで時間をつぶして、夜行バスで一路京都へ。
夜行バスは、バスによって寝心地がほんとに違う。
総じて値段が高いバスは、寝心地もいいのだけれど、高いからいいとは限らない。
いろいろな小さな配慮があるかないかでも、寝心地はかなり大きく変わってくる。
昨日のバスは、寝心地がそれほどいいほうではなかったから、バスが動き出したらすぐに熟睡というわけにはいかなかった。
それでも寝心地が悪いバスでも、全く寝られないということはまずありません。
京都駅についたら、八条口前のなか卯で仕上げのビール。
新宿などなら、24時間営業している居酒屋は掃いて捨てるほどあるけれど、京都駅近くの居酒屋はみんな朝5時に終わってしまい、またはやっていても朝食メニューになってしまって、ちょっとしたつまみで一杯飲むにはなか卯くらいしかない。
豚汁にサラダを頼んでみたけど、まあ悪くはなかった。
家に着き、布団に入ると、今日も昼過ぎまで爆睡。
旅行をすると、旅行中は楽しいし、気も張っているから「疲れた」などとは思わないけれど、いざ帰って自分の布団に寝てみると、初めて疲れていたことに気付く。
「もう年なんだよ。」
そうだよな。