2013-02-07

帰ってきたっす。

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは50歳バツイチ独身一人暮らしのおっさん高野が、独自のこだわりがある自作料理を中心に、日々の一人暮らし生活を書き綴っているものです。

いろいろ訳がわからないことも多いと思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。



昨日は仕事が終わったら、仕事仲間とチョット一杯。


JR秋葉原駅昭和通り口徒歩1分の「模糊奈(もこな)」という串焼き屋で、べつにただそこにあるからと、何の期待もしないで入ったのだけれど、これがけっこうおいしかった。

串焼き10本に牛すじ煮込み、厚揚げと頼んで、どれもおいしかったのだけれど、特に感動したのが厚揚げ。



メニューにはただ「厚揚げ」と書いてあるから、まあ厚揚げを焼いて、ねぎとショウガでもかけて出してくるのだろうと思ったら、見た目としてはその通りのものが出てきた。

ところが食べてみると、歯ごたえがやけにサクッとしている。

厚揚げを、二度揚げしたのかと思い、大将に聞いてみると、なんとこれ、豆腐を初めから自分で揚げたものだそうだ。



考えてみたら厚揚げは、ただ豆腐を揚げるだけだから、別に難しくはないわけだけど、それを居酒屋で実際にやっているのは初めて見た。

揚げたての厚揚げは、ほんとに、外はサクサク、中はプルプルで、大変うまい。



大将は無愛想で、ロクに挨拶もしないから、最初はどうなるかど思ったけれど、職人肌ということなんだな。
これはまた来てみたいと思いました。



新幹線で帰る仕事仲間と別れ、八重洲口のタリーズで時間をつぶして、夜行バスで一路京都へ。

夜行バスは、バスによって寝心地がほんとに違う。

総じて値段が高いバスは、寝心地もいいのだけれど、高いからいいとは限らない。

いろいろな小さな配慮があるかないかでも、寝心地はかなり大きく変わってくる。



昨日のバスは、寝心地がそれほどいいほうではなかったから、バスが動き出したらすぐに熟睡というわけにはいかなかった。

それでも寝心地が悪いバスでも、全く寝られないということはまずありません。



京都駅についたら、八条口前のなか卯で仕上げのビール。


新宿などなら、24時間営業している居酒屋は掃いて捨てるほどあるけれど、京都駅近くの居酒屋はみんな朝5時に終わってしまい、またはやっていても朝食メニューになってしまって、ちょっとしたつまみで一杯飲むにはなか卯くらいしかない。

豚汁にサラダを頼んでみたけど、まあ悪くはなかった。



家に着き、布団に入ると、今日も昼過ぎまで爆睡。

旅行をすると、旅行中は楽しいし、気も張っているから「疲れた」などとは思わないけれど、いざ帰って自分の布団に寝てみると、初めて疲れていたことに気付く。



「もう年なんだよ。」


そうだよな。