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2013-02-02

旬の終わりに名残を惜しんで・・・。
「ブリの塩焼き」「カブと厚揚げの汁」

こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。


このブログでは、50歳バツイチ独身一人暮らしのおっさん高野が日々の自作料理を中心に、毎日の出来事を脈絡もなく書き綴って公開しています。
「何を訳のわからないことを言っとるか」と思わずに、目を通していただけましたら幸いです。



と言いつつ昨日の晩酌は・・・。




ブリの旬もそろそろ終わりに近づいているから、名残を惜しんでブリの塩焼き。
旬の脂ののったブリの切り身は、塩をふって焼き、大根おろしとポン酢で食べるのがうまい。


今回は腹身の部分を選んだから、もうトロトロのとろけまくりっす。



それからカブも、もう終わり。
今年はカブにはほんとにお世話になりました。

というわけでやはりカブにも名残を惜しみ、カブと厚揚げのとろみ汁。



うまい汁にはだしが肝心。


うす味に仕上げるから一番だしをとる。

5センチ角くらいのだし昆布を4カップの水に入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にし、2~3分煮る。
だし昆布を引き上げて、いったん沸騰させたら火を止めて、削りぶしひとつかみを入れ、ふたたび沸騰させたら火を止めて、削りぶしが沈むのを待つ。

あとは削りぶしを、ザルにペーパータオルを敷いて濾しとる。



だしに酒大さじ4、みりんとうすくちしょうゆ大さじ2、塩少々で味つけする。


皮を厚くむき、食べやすい大きさに切ったカブと、やはり食べやすい大きさに切った厚揚げを、5~10分くらい、カブがやわらかくなるまで煮る。



カブがやわらかくなったら、ざく切りにしたカブの葉を入れ、サッと煮る。


大さじ1の片栗粉を大さじ2の水で溶いた水溶き片栗粉を、鍋を揺すりながら少しずつ入れ、トロミをつける。



柚子の皮を小さく切ったのを1~2枚のせると最高。


これはほんとに、しみじみうまいっす。



あとはだし殻昆布とニシンの山椒煮。









昨日近所を歩いていたら、テレビドラマのロケをやっていた。


いつも行っている四条大宮の飲み屋街「寛遊園」。
しかもホームグラウンドにしているバー「Kaju」が使われている。

渡瀬恒彦に片平なぎさ、金子賢もいる。

たしかにいかにも菅原文太や梅宮辰夫が歩いていそうな、雰囲気のある場所だとは思ってたけど、ほんとに撮影に使われるとは思わなかった。

しばらく見物していたけれど、忙しいのにこんなことに時間を使うのはあまりにミーハーだと思い直して、後ろ髪を引かれながら移動。



じんましんは、薬を飲んだら収まって、唇の腫れも夕方には引いてきた。
そこでタリーズへ移動して仕事の続き。

タリーズへは、1日2回行く。
午前中はブログの更新、夕方は仕事。

タリーズでかわいいオネエちゃんをチラ見しながら仕事をすると、仕事がはかどる。
というか、ぼくは今や、タリーズなしには仕事ができない。

昨日も病院通いで時間を使ったわりには、けっこう仕事が進んで満足。



晩酌が終わったら、いつも行くバー「スピナーズ」へ。


店へ入ると、飲み友達の熊の男性が、

「ブログ読者の女性が来てますよ」

と耳打ちしてくれる。

見るとたしかに若い女性がカウンターに座っている。
京都に住むその女性はなんと20代、最近になってこのブログを見てくれるようになり、よく出てくるスピナーズに興味を持ってくれたそうだ。



ぼくはいつも、スピナーズへ来る前には、

「できれば2~3杯だけ飲んで、さっくりと帰りたい」

と思っている。
朝まで飲んでしまうと、翌日が丸々つぶれてしまうことになり、できればそれは避けたい。

でもそうは問屋が卸してくれたことがない。
いつも話が楽しくなってしまって、気がつくと朝になってしまっている。



昨日もその読者の女性や、九十九一に桐島かれん、熊の男性、ベーシストの吐夢くんなどと話しているうちに、あっという間に朝の5時。


途中では吐夢くんのおごりでテキーラを一気飲みする始末。

毎度のとおり、フラフラと家へ帰って布団に入った。



「懲りないね。」


ほんとにな。