このブログは50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思われるところも多々あるとは思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。
というわけで、昨日の晩酌は・・・。
スルメイカ・オン・ザ・水菜。
おとといのおでんがまだ余っていたから、それはもちろん食べるにしても、それとは別に簡単なメインが欲しいなと思うところ。
おでんにはスペアリブが入っているから、魚介がいいと思うけれど、おでんが煮物だから、魚介料理にありがちな煮物でなく、炒めものとかがいい・・・。
そういう時は、お助けのスルメイカ。
イカは煮たり焼いたりはもちろんだけれど、炒めて食べてもとてもうまい。
しかも値段も安いから、自炊をするには言うことなし。
味つけは、オリーブオイルにバター、それにオイスターソースとしょうゆ。
唐辛子のピリ辛とレモン汁の酸味でアクセントをつける。
シメジが余っていたからそれを加え、水菜も余っていたから炒めたイカの下に敷き、味を吸わせるようにする。
スルメイカは捌いたやつを買ってきてもいいけれど、自分でやるのも難しくない。
胴の内側に指を入れ、中身とつながっているところを手が届く範囲で外したら、中身を引きぬき胴から外す。
中身は目の下で切り、ワタは捨てる。
胴の内側にタテに入っている軟骨と、足の根元にあるくちばし2つを取り外したら、胴は5ミリ幅くらいの輪切り、足はぶつ切りにする。
フライパンに大さじ3くらいのオリーブオイルと輪切り唐辛子とバター少々を入れ、強火にかける。
フライパンから煙が立ってきたらイカとシメジを入れて炒める。
イカはくれぐれも炒め過ぎないのが大事。
30秒から1分ほどで、ぷっくりと赤くなってきたらそれでいい。
イカが赤くなったら、あらかじめ混ぜ合わせておいた合わせ調味料を入れる。
合わせ調味料は、酒とレモン汁(ポッカレモン100)、オイスターソースが大さじ1、砂糖と醤油、片栗粉が小さじ1。
ひと混ぜしたら味を見て、塩加減をする。
皿に敷いた、ざく切りの水菜の上に盛る。
うまいっす。
あとは大根の葉と皮のじゃこ炒め。
大根の葉やら皮やらを保存しておき、それを細かく刻んでゴマ油に輪切り唐辛子で炒める。
しんなりしてきたらちりめんじゃこを加え、しょうゆを回しかける。
それからこれは、今朝食べたスペアリブだしのうどん。
おでんのためにネギ、ショウガと一緒に下ゆでしたスペアリブのゆで汁をザルで濾し、ゆで汁が2カップなら、おろしショウガ小さじ1、酒大さじ2、しょうゆ大さじ1、塩少々で味付けして冷凍うどんを煮る。
報酬の入金予定日を勘違いして金を使いすぎたため、金曜に極度の金欠に陥ったぼく。
土曜に彼女からお金を借りたも、土日で飲み続けて使い果たし、所持金は530円に。
翌日月曜の午前中には、歯医者の予約が入っている。
入金予定は月曜だったから、大丈夫だと思っていたけれど、ギリギリまで待っても着金しない。
彼女はもう家に帰って、お金を借りるわけにもいかない。
予約をキャンセルするのも迷惑をかけるし、ギリギリ足りるかもしれないと思って歯医者へ行ったら、治療費は10円足りない540円。
支払いを待ってもらうことにして、帰って家中を探したけれど、この10円が出てこない。
「なんという不運・・・」
仕方ないから着金するまで、歯医者の支払いはあきらめた。
夕方まで待ってもまだ着金しないから、買い物へ出かけることに。
スルメイカ199円。
あとは残り物でなんとかする。
「歯医者のお金を払っていたら、晩飯に困っていた・・・」
今日確認したら、入金の手続きは終わっていたから、今日こそは金が入るはず。
しかし今回は、どうなることかとほんとに思った。
「貯金したほうがいいんじゃないの。」
そうだよな。