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2013-05-09

鯛めし、鯛の潮汁

昨日の晩酌は・・・。

昨日の晩酌 鯛の潮汁、鯛めし

鯛めしと、鯛の潮汁。

おとといは晩飯を外で食べてしまったけど、買い物してはあったんです。
それをそのまま使って、昨日の晩酌。



鯛めしは、ツイッターで見て、自分でも作りたくなったもの。

鯛めし

前から作ってみたいと思ってはいたのだけれど、
以前は晩酌に炭水化物を食べなかったから、できなかったんです。

って、べつに勝手に自分でやらなかっただけですけど。

いやしかし、炭水化物の料理って、ほんと楽しいですよね。
メニューの可能性が大きく広がってしまって、
毎日献立を考えるのが楽しみっす。

中でも炊き込みご飯は楽しくて、
たいして手間がかかるわけではないのに、すごくおいしくなるから、
ハマってしまってやめられません。

鯛めしは、塩焼きした鯛アラを乗っけてご飯を炊き、
あとから鯛の身をほぐして混ぜ込むだけという、
すごく簡単な話っす。

昨日はタケノコもあったので、それも一緒に炊き込みました。



「早速作ろう。」

チェブラーシカのチェブ夫

よし来た。



鯛アラは水で洗い、ウロコをよく取ります。


それで、焼き網でかるく焦げ目がつく程度に焼く・・・。


米1カップは、あらかじめ研ぎ、30分くらいザルにあげておく。


鍋(炊飯器)に5センチ角くらいのだし昆布とザルに上げておいた米、
昨日はタケノコ、それに焼いた鯛アラ、
それから水1カップと酒とうすくち醤油それぞれ大さじ1を入れ、普通に炊く。

炊き上がったら鯛の骨と皮を外し、身だけご飯に混ぜ込む。



チェブ夫、どうよ。

鯛めし

「しみじみウマイね。」



鯛アラは、鯛めしだけだと多すぎるので、

鯛の潮汁

残ったやつで潮汁を作ることにしました。



塩焼きした鯛アラとだし昆布、水3カップを鍋に入れ、10分くらい煮る。


酒大さじ2とうすく醤油大さじ1.5、塩少々で味付けし、
本当は三つ葉か木の芽でもあれば最高だったんですが、
昨日はとろろ昆布を浮かべました。



これはどうよ。

鯛の潮汁

「これもたまらないねー。」



あとはほうれん草のおひたし。

ほうれん草のおひたし




冷奴。








昨日は晩酌を済ませたら、
いつもならツイッターで遊ぶところなんですが、
ギターの練習。

いちおう、「四条大宮のボブ・ディラン」を目指そうと思ってまして、
まずは鴨川でのストリートライブに向け、
特訓に励んでいるという次第っす。



しかし今は、いいっすね。

ぼくが学生時代、バンドをやっていた頃は、
ギターの練習をしようと思うと、譜面を買うか、
譜面になっていないものは、レコードを何度も聞いて、
耳でコピーするしかなかったんです。

ところが今は、YouTubeなどの動画がいくらでもあり、
演奏しているミュージシャンの手の動きを、
そのまま見ることができるようになっている。

以前はレコードを聞いて想像するしなかった手の動きを、
見ることができるんですから、
これは雲泥の差、月とスッポン、
はき溜めに鶴、という感じです。



おっさんがひとりで弾き語りするというわけなので、
やっぱりとりあえず、テクニックは必要だろうと。

「変なおっさんだけど、ギターはうまいよな。」

くらいの評価を若者から得ないと、
まずは始まらないだろうということで、
Charをコピーなどしているところ。

カッコいいんすよねー、Char。



しかし・・・。



手が動かない・・・。



30年のブランクは、いかんともしがたいわけで、
日夜悪戦苦闘しているという次第です。



「目標が高すぎるんじゃないの。」

チェブラーシカのチェブ夫

高すぎるくらいのほうがいいんだ。