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2011-01-04

雑煮その2

今日はスペアリブのだしがたっぷりと出た、おでんのだしが残っていたので、それで雑煮をすることにした。

この雑煮だが、ブログで餅は焼いて入れると、餅と汁がお上品に共存するが、いっしょに煮込むと、餅と汁とが渾然一体となり、そのほうがうまい、というようなことを書いてあるのを見た。

僕は今まで、雑煮に焼いた餅を入れていたのだが、これは元妻がやっていたやり方で、たしかに僕の実家では、餅を煮込んでいた。
僕が小さい頃、父と母が「やっぱり雑煮は、焼くより煮込んだほうがおいしいね」と言っていたというのを急に思い出したりもして、今回は餅をいっしょに煮込んでみることにした。

大根を買い忘れたので、野菜はニンジンだけ。
これを水でうすめたおでんの汁で煮て、次に鶏肉を入れる。

鶏にそこそこ火が通った頃に、餅を投入。
やわらかくなるまで煮る。

三つ葉とナルトは、使い切るため大量消費。

まずおでんのだしを使った件だが、わざわざ雑煮を作るためにおでんをする、ということまでは薦められないが、これはこれで悪くない。

餅を煮込むのは、なるほど、こうすると、素朴な味。
餅もやわらかくて、いかにもモチモチとして、焼く手間が省けるから、作るのも簡単だし、今度からこうすることにしよう。



今日のショック。

買い物で買ってきたばかりの、2個入りの卵が、冷蔵庫に入れようとしたその瞬間に、ふたつともパックからこぼれ落ちて割れた。
明日の雑炊に入れようと思っていたのに。