昨日もらったコメントを見て食べたくなった、豚バラブロックと大根の味噌煮込み。
豚バラブロックは炒めずそのまま煮てしまう・・・。
4センチ角くらいに切った豚バラブロックとショウガのうす切り1かけ分、ネギの青いところを鍋に入れ、1カップくらいの日本酒とたっぷりとかぶるくらいの水を入れ火にかける。
アクを取り、落としブタをして弱火でコトコト1~2時間煮る。
ゴロゴロと大きく切った大根を入れ30分煮る。
大根を入れる時点で、浮かんだ脂をすべてすくって取り除く。
砂糖を入れて15分、赤だし味噌を入れて30分煮る・・・。
水加減は砂糖を入れる時点でちょうどかぶるくらいになるように、煮汁が足りないようなら水を足す。
砂糖は大さじ3とかくらい、味噌は味を見ながら塩加減がちょうど良くなるまで入れる。
煮汁が半分くらいになる程度まで火加減を調整しながら煮詰める。
肉や大根が煮汁から顔を出すようになったら落としブタをはずし、煮汁をスプーンですくって上からかける。
青ねぎと一味唐辛子をかけて食べる・・・。
んまい!
やわらかな豚肉と大根に、味がしっかりしみている・・・。
ナスの塩もみミョウガちりめんじゃこショウガじょうゆ。
オクラの冷奴。
「テレビなどCMを見せようとするだけのものだ」と思っていたおっさんも、この頃はテレビ好きの和久井映見が家に来るからテレビを見るようになっている。
昨日もチャンネルを切り替えていたら「チューボーですよ!」をやっていた。
もうかなりの長寿番組となるチューボーですよ!、昨日のテーマは「天丼」。
街の巨匠にお店での作り方を習っている。
でもそれを見ながらおっさんは思う。
天ぷらなどたっぷりの油で揚げるからうまいので、家で少しの油でチマチマやってもうまくない。
番組を見て料理経験の少ない男性や新米の主婦が真似してみても、料理を嫌いにさせることにしかならないのではないか・・・。
「それはそうかも知れないけれど、べつに娯楽番組に目くじら立てなくてもいいじゃない」
と和久井映見。
「娯楽番組だからって、何をやってもいいわけではないだろう」
とおっさん。
そこにチェブ夫が口をはさんだ。
「人が楽しんでいるものにケチをつけるのは悪い癖だよ」
おまえほんとにカチンとくるな。