こんにちは!おっさんです。
酒を飲む男性は、カボチャを食べない人が多いんじゃないでしょうか。
カボチャを使った料理といえば、煮付けや天ぷらが定番だと思いますが、どうも女性が食べるものであるような気がします。
べつにカボチャがまずいというわけではありません。
ただカボチャが食卓にならぶ目的がわからない・・・。
まずカボチャは、ご飯のおかずになりません。
さらに酒の肴にもならない。
たぶん女性にとっては、甘くてほっくりしたものが食卓にならぶのは「癒し」なのじゃないかという気がしますが、酒を飲む男性にとっては、甘みはあまり癒しにならない。
それでつい、食卓のカボチャに箸が伸びなくなるということなのではないかと思います。
そこで昨日は、カボチャを豚肉、甘とうがらしと炒め合わせました。
カボチャは肉との相性は抜群、さらに甘とうがらしやピーマンの苦味ともよく合います。
小さめに刻んで甘みのアクセントと味を吸い込む役を果たしてもらい、前面には豚肉に出てもらうようにするから、ご飯のおかずにもたぶんOK、酒の肴にもバッチリです。
しかも炒め物だから、あっという間にできてしまう。
早速いっしょに作ってみよう!
3ミリ幅くらいの小さめに切ったカボチャをサラダ油少々で炒め、そのあとフタをし弱火で2~3分蒸し焼きにしてやわらかくなったら取り出しておく。
一口大に切った甘とうがらしまたはピーマンを、サラダ油少々でさっと炒めてこれも取り出しておく。
材料は別々に炒めたほうが、火の通りを調整しやすくたのしいですね。
あらためてフライパンにサラダ油少々をひき豚コマ肉を炒め、さらにうす切りの玉ねぎ少々をさっと炒めたらカボチャと甘とうがらしを戻し入れる。
全体を軽く混ぜたら酒とうすくちしょうゆ各大さじ1~2におろしショウガ少々のタレを入れ、混ぜながら汁気を飛ばして塩加減し、削りぶし少々を混ぜ入れる。
豚肉とカボチャの炒め物の出来あがり!
カボチャの甘味が豚肉や甘とうがらしの味を引き立ててくれる。
「ちゃんと酒の肴になってるじゃん」
お前この頃やけに上から目線だな。
きょうの一品。
ゆでナス。
ナスは大きめなら10分強、小さめなら10分弱、丸ごと水でゆでてザルに取り、冷めたら水気を絞り一口大に切って、カラシじょうゆやショウガじょうゆで食べる。
やわらかくしっとりとして、1人で2本は軽く食べられる。
キュウリの浅漬。
3本入り一袋で買ったキュウリは皮を縞にむいてゴロゴロと大きく切り、塩をもみ込んで昆布といっしょに漬物器で漬けておく。
ちりめんじゃこにポン酢しょうゆをかけたらうまかった。