スルメイカの塩焼き、船場汁、塩辛、水菜と油揚げのさっと煮、お新香、ナスの塩もみ、おとといの豚肉とキュウリの梅肉煮。
残り物を処理しようと思って、スルメイカ以外は冷蔵庫にあるもので作ったのだけど、すごい量になってしまった・・・。
どんだけ残らせてるねん。
キッチンで火を使うと暑くて仕方ないから・・・。
扇風機。
リビングから、エアコンのきいた涼しい風をキッチンに流しこむ。
昼間はエアコンは使わずに、扇風機でがんばっているけれど、夜はもう耐えられずエアコン。
おとといの夜は、エアコンを明け方に切れるようにタイマーをセットして寝たら、切れた途端に目がさめた。
だからもう、目がさめるまでエアコン。
おっさんの住んでるワンルームマンションは、IHのコンロが1口・・・。
でもIHのコンロがあまりに非力なので、カセットコンロを上において使っている次第。
コンロが1口しかないから、火を使うものがたくさんあると大変だけど、がんばってやってみよ~!
まずは船場汁・・・。
先週魚屋で塩をしてもらったサバのあらを使うけど、塩がしてあるからチルドにいれておけば、1週間くらいは問題なかった。
湯通ししたサバあら1尾分と昆布1枚、5ミリ厚くらいに切った大根を、500ccほどの水にいれ、火にかける。昆布は沸騰してちょっとしたらとり出して、あとはアクをとりながら、大根がやわらかくなるまでコトコト弱火で20分くらい煮る。サバあらをとり出して、酒とうすくちしょうゆ、塩それぞれ少々で味付けし、さらに5分くらい煮る。
サバを煮ているあいだに・・・。
ナスの塩もみなども作っておいたりする。
船場汁ができたら、水菜と油揚げのさっと煮・・・。
出しをとるのが面倒なときは、ちりめんじゃこを使う。
ゴマ油少々をひいたフライパンで、ちりめんじゃこ大さじ1くらいを炒め、水1カップをそそぐ。ひと煮して出しをとったら、酒とみりん、うすくちしょうゆで味付け。油揚げをちょっと煮たら、水菜をさっと煮る。
おとといの豚とキュウリの梅肉煮を温めて・・・。
最後はスルメイカの塩焼き・・・。
軟骨をとったスルメイカの胴を、内と外をよく洗って水気をふき取り、塩をかるくふる。焼き網を中火にかけ、イカがぷっくりふくれてピンク色になるまで、表裏をそれぞれ1分くらい、さっと焼く。焼けたイカは、輪切りにして皿にもる。
できた~!
ゼイ、ゼイ、ゼイ・・・。
何はともあれ、まずは酒・・・。
いや~、生き返る。
船場汁・・・。
これがうまいんだ、ほんとに。
塩辛・・・。
これは昼のうちに作っておいた。
うま~い!
イカの塩焼き・・・。
ショウガじょうゆで食べる。
これもうまい。
イカが新鮮なら、この食べ方が一番かもな。
水菜と油揚げのさっと煮・・・。
おとといの豚肉とキュウリの梅肉煮・・・。
これはうまい!
おとといより味がしみて、圧倒的にうまくなっている。
やっぱりキュウリの煮物は、アリだわ。