今日の晩酌。
天然鯛のかぶと蒸し、万願寺の焼いたの、昨日のサンマ甘露煮、農家のおばちゃんのキュウリ古漬け。
梅雨の合間の昨日と今日は、もう夏のような陽気。
夏はパンツ一丁で過ごすのを楽しみにしているおっさんは、
「そろそろオレの季節がやってきた・・・」
ワクワクしている今日この頃です。
ってお前はデカパンか。
(©赤塚不二夫)
今日は商店街の魚屋で、ピンク色にかがやく天然鯛のあら、280円で見つけました。
これでかぶと蒸しを作りたいと思います。
かぶと蒸しを作るのは、とても簡単。
早速やってみよう!
塩をふって10分くらいおいた鯛あらを、湯通し。
給湯器のお湯が80度~90度あれば、それでOK。しゃぶしゃぶとしてお湯を捨て、そのあと水で、うろこや血のかたまり、ぬめりなどをよく洗い落とす。
蒸すのには、べつに蒸し器はなくてもだいじょうぶ。
深めの皿に昆布をしき、鯛アラと長ねぎ、豆腐、しめじなどをいれ、酒をパラパラとふりかけたら、炒め鍋に直にいれる。鍋にコップ2杯ほどの水を張り、フタをして火にかけて、15分ほども蒸せば出来あがり!
蒸し上がったかぶと蒸し・・・。
鯛のうまみがたっぷりと出た汁が、なんともうまそう・・・。
ポン酢しょうゆに七味をふり込んだタレで食べます。
まず初めは、目のまわり・・・。
ドロッとしたコラーゲンがたまらん。
ほっぺたの肉もいい・・・。
プリプリ。
豆腐・・・。
鯛のうまみを吸い込みまくっとる。
もちろん最後は・・・。
スープにタレをいれ、飲み干すよ!
あとは万願寺とうがらしの焼いたの。
かつお節とポン酢しょうゆをかける。ほんのりとした苦みと辛み、そして甘み。
昨日のサンマ甘露煮。
1日たつと、味がしみてまたうまい。
農家のおばちゃんのキュウリ古漬け。
熟成して酸っぱくなっている。
酒は芋焼酎水割りを4杯。ちょっとうすめに作ってみた・・・
気にしてんのかい。