昨日の晩酌は・・・。
おとといのしめサバに、しじみの吸物、なすのじゃこ炒め、なすとキュウリの浅漬、冷奴。
このところ、料理の本はあまり見ていなかった僕なんですが、昨日久しぶりに本屋に入り、料理雑誌のコーナーを眺めて目についたものが・・・。
とことん、なす。実はこのところ、なすにハマっていて、毎日なすでもいいと思い始めていた僕は、思わず購入。380円で安かったしね。
この本には、炒め物から揚げ物、蒸し物、煮物、和洋中と幅広く載ってるんですが、昨日早速つくってみたのは、その冒頭に載っていた、なすのじゃこ炒め。
なすをちりめんじゃこと炒めて、しょうゆで味付けするというシンプルなもの。
ちりめんじゃことしょうゆを、塩もみしたなすに合わせるなら、僕も思い付いたかもしれないけれど、炒めたなすにというのは思い付かなかったな。
早速やってみよう!
本に書いてあった分量は3本ですが、昨日は2本。5ミリ幅くらいに輪切りにしたナスを、塩小さじ4分の1をふり、大さじ1のサラダ油で、中火で炒める。
なすがしんなりしたら、本の分量では、ちりめんじゃこ大さじ3、をいれ、ひと炒めする。
ちりめんじゃこは、炒めすぎると固くなるから、あまり炒めない。
しょうゆ少々をまわし入れればでき上がり!
でき上がったなすのじゃこ炒め。
なかなかうまそう・・・。
お味のほうは・・・。
なるほど、ほっくりとしたなすに、ちりめんじゃことしょうゆは合いますな。これはイケます。
でもこれ、初めに塩小さじ4分の1をふるのって、どうしてなんでしょうね。なすをしんなりさせるためなんでしょうか。
でも本に載っているほかの炒め物では、おなじように炒める場合でも塩をふることにはなってない・・・。
これだけは、理由がよくわかりませんでした。
あとは、2日目のしめサバ。
味がなじんで、うまいのなんの。
しめサバは、わさびじょうゆで食べるのが定番だと思いますが、こうしてみょうがや大葉などの薬味といっしょに、ショウガじょうゆで食べるのも、またうまいと思います。
肝臓の友しじみの吸物。
これはほんとに癒される。トロロ昆布がまたうまい。
2日目の、なすときゅうりの浅漬け。
なすがほんとに、バナナのような味がするのがすごい。
豆腐もウマい。
と毎度毎度、自分で作った料理の自画自賛ですいません。
酒はいつもの焼酎水割り。
この頃は、酒の杯数など気にせず、もう飲みたいだけ飲むことにしました。家で飲んでる分には、どちみちそんなに飲まないし。