今日の晩酌は・・・・。
ナスと青とうがらしのみそ炒め。
夏になると、八百屋の店先に山と積まれるものは、キュウリとトマト、青とうがらしにナス。
だからこれを、かわりばんこに使うことになる。
おっさんはいつも、個人商店へ買い物に行くと、お店のご主人や奥さんと話し込み、昨日作った料理の報告をしたり、おいてある品物の食べ方をきいたりする。
スーパーだと、だまって黙々と買い物するしかないけれど、話し好きのおっさんにとっては、個人商店のほうがたのしい。
最近では商店のご主人も、おっさんのブログを見てくれるようになっていて、料理の報告をすると、
「見ましたわ、おいしそうにやらはりましたな~」
などと言ってくれるようにもなっている。
おっさんが買い物へ行く三条会商店街のご主人たちは、「三若会」という祇園祭のお神輿のかつぎ手にもなっている。
このあいだ八百屋のご主人とお神輿の話をしていたら、24日の還幸祭で、お神輿をかつぐ人たちが食べる神輿弁当を、僕にも分けてくれると引換券をもらった。
神輿弁当はお金を払えばだれでも食べられるというものではないから、超ラッキー。
またこのブログでも、くわしく紹介したいと思います。
さてそれでは、ナスと青とうがらしのみそ炒め。
ピーマンでもいいけれど、昨日の青とうがらしがあまっていたから、それを使う。
豚ひき肉をいれ、赤だしみそで甘辛く味付けする。
これはうまいにちがいない・・・・。
早速やってみよう!
まずはナスと青とうがらしを炒める・・・・。
フライパンにたっぷりのサラダ油とすこしのゴマ油をいれ、まずナスを中火で炒めて、フタをして2~3分、火を通す。
それから青とうがらしをいれ、さらに炒めて、火が通ったら皿に出しておく。
次に豚ひき肉を炒める・・・・。
フライパンに、サラダ油をすこしひき、豚ひき肉を強火で炒める。
途中でひき肉の肉汁が出てくるから、それを完全に飛ばすようにする。
ひき肉の肉汁が飛び、ジュージューと音がしなくなったら、みじん切りのショウガをいれてさらに炒めて、タレをそそぐ。
タレは、ゴルフボールくらいの赤だしみそと、大さじ2~3杯の砂糖とみりん、酒に水。
タレをいれたら、ひと煮して、肉に味をつけるようにする。
そうしたらナスと青とうがらしをフライパンにもどして、肉みそを全体にからめれば出来あがり!
料理写真、ブレててゴメン。
いただきま~す!
おっさんは、1日1食しか食べないから、晩酌前にはふらふらするほど腹が減っている。
ナスと青とうがらしのみそ炒め。
お味はいかがでしょう・・・。
うま~い!
旬のナスは、どうやって食べてもうまいということですな。
青とうがらしも、いい味を出している。
あとはふたたび、しじみの吸物・・・・。
おっさんは年甲斐もなく、昨日もまたもや朝まで飲み、今日は二日酔いで夜まで酒が残っていたのだった。