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2013-03-26

安くて豪華に見えるといえばコレ。
「鯛のカブト煮」

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と出来事などをあれこれ書き記しているものです。
酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがありましたら幸いです。




さて昨日の晩酌は・・・。



鯛のカブト煮。



金欠は相変わらず続いておりまして、なんとか明日まで凌がないといけない状況。
しかし昨日の時点で、財布には1500円しか入っていない。

食料だけならともかくとして、タバコも買わないといけないし、酒もなくなりかけている。

これはどうしたものなのか・・・。

と思っていたら、天の助け、なんと財布に、三条会商店街の金券が入っていたのを忘れてた。


こないだの抽選会で、集めたスタンプと引き換えにもらったものなのです。



これでなんとかなりそうだ・・・。



そこでこの金券を使い、魚屋で鯛のアラを購入。


安くて豪華に見えるといえば、やはりコレ。

330円でしたが、切り身の端の部分も入っていて、それは明日塩焼きにすることにしたから、カブトとカマは、150円ほど。



まずはサッと湯通しして水洗い・・・。




酒と水は半カップ、砂糖大さじ2にみりんと醤油大さじ3。
落としブタをし、強めの中火で10分弱・・・。



半年ほど放置されていた素麺を、ゆでて水で洗い、また温めて添える・・・。


今日もなんとか格好がついたっす。






これは何度も書いていることなんですが、ぼくは60歳になったら、パリへ移住したいと思っているんです。

ぼくは酒も飲むし、タバコも吸うから、そう長生きはしないだろうと。
しかもひとりで暮らしているから、孤独死する可能性も高い。

どうせ孤独死するのなら、

「世界で一番、孤独死するのにオシャレな場所はどこだろう」

と考えるわけですよ。

「それはパリだろう」

と思うんですよね。



パリのアパルトマンに居をかまえ、カフェやビストロで酒を飲む。
時にはスペインやポルトガルなどへも旅行に出かける。

各地で土地土地のウマイものを食べ、それを自分でも作ってみる。

そうして65歳くらいで、静かに息を引き取る・・・。



そのためにはあと10年で金を貯め、日本ですべきことを終わらせる。

特に日本の若い人に対して、「これからをどう生きていくのか」についてのメッセージは、ぜひ遺しておきたいと思っています。



「でもこんなことしてたらお金貯まらないよ。」


あるだけ使ってしまうからな。