こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。
このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理と出来事などをあれこれ書き記しているものです。
酒と恋が中心の、自由気ままな生活ですが、参考にしていただけることがありましたら幸いです。
さて昨日の晩酌は・・・。
鯛のカブト煮。
金欠は相変わらず続いておりまして、なんとか明日まで凌がないといけない状況。
しかし昨日の時点で、財布には1500円しか入っていない。
食料だけならともかくとして、タバコも買わないといけないし、酒もなくなりかけている。
これはどうしたものなのか・・・。
と思っていたら、天の助け、なんと財布に、三条会商店街の金券が入っていたのを忘れてた。
こないだの抽選会で、集めたスタンプと引き換えにもらったものなのです。
これでなんとかなりそうだ・・・。
そこでこの金券を使い、魚屋で鯛のアラを購入。
安くて豪華に見えるといえば、やはりコレ。
330円でしたが、切り身の端の部分も入っていて、それは明日塩焼きにすることにしたから、カブトとカマは、150円ほど。
まずはサッと湯通しして水洗い・・・。
酒と水は半カップ、砂糖大さじ2にみりんと醤油大さじ3。
落としブタをし、強めの中火で10分弱・・・。
半年ほど放置されていた素麺を、ゆでて水で洗い、また温めて添える・・・。
今日もなんとか格好がついたっす。
これは何度も書いていることなんですが、ぼくは60歳になったら、パリへ移住したいと思っているんです。
ぼくは酒も飲むし、タバコも吸うから、そう長生きはしないだろうと。
しかもひとりで暮らしているから、孤独死する可能性も高い。
どうせ孤独死するのなら、
「世界で一番、孤独死するのにオシャレな場所はどこだろう」
と考えるわけですよ。
「それはパリだろう」
と思うんですよね。
パリのアパルトマンに居をかまえ、カフェやビストロで酒を飲む。
時にはスペインやポルトガルなどへも旅行に出かける。
各地で土地土地のウマイものを食べ、それを自分でも作ってみる。
そうして65歳くらいで、静かに息を引き取る・・・。
そのためにはあと10年で金を貯め、日本ですべきことを終わらせる。
特に日本の若い人に対して、「これからをどう生きていくのか」についてのメッセージは、ぜひ遺しておきたいと思っています。
「でもこんなことしてたらお金貯まらないよ。」
あるだけ使ってしまうからな。