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2013-03-17

豚肉と豆腐は最高のとり合わせ。
「肉豆腐」

こんにちは。ご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ独身ひとり暮らしのおっさん、高野が、日々の自作料理を中心に、ひとり暮らし生活のあれこれを気ままに書き連ねているものです。
「どうか」と思うところは多々あることと思いますが、楽しんでいただけましたら幸いです。



さて昨日の晩酌は・・・。



肉豆腐。



肉豆腐は、最もおいしい食べ物の一つだと、ぼくは思うんですよね。
ぼくは「好きな食材を2つ上げろ」と言われたら、まず豚肉、それから豆腐なんですが、肉豆腐には、それが2つとも入っているというのですから、これはたまりませんだみつおです。

と今「豚肉」と書きましたが、これは関東の話で、関西では「肉」といえば、「牛肉」を意味するんですよね。

ぼくは地球最後の日には、豚肉の炒めたのを食べたいと思うんですが、関西の人で、

「地球最後の日にはすき焼きが食べたい」

という話も、けっこう聞きます。

ってどれだけ地球最後の日の話ししてるんだ。



肉豆腐は、昆布だしで炊いてポン酢のタレをつける食べ方もあり、そちらの方が作るのも簡単ですが、昨日は昆布と削りぶしのだしに醤油で味つけ。
だしの味が豆腐にしみ込むのが、またたまらないっす。

入れる具は、ネギにシメジはまず定番。
これに昨日は、シャキシャキの水菜を入れました。



鍋に豚コマ肉200グラムと、3センチ大くらいに切った豆腐1丁を入れ、昆布と削りぶしのだしを3カップくらい張り、火にかける。


アクを取りながら2~3分煮て、酒とみりん、うすくち醤油それぞれ大さじ3に、塩少々、おろしショウガ小さじ1くらいで味つけし、さらに2~3分煮る。



ネギとシメジ、水菜を加え、サッと煮れば出来あがり。



汁も飲め、酒の肴に最高っす。



あとは生節おろし。


ほぐした生節を大根おろしにのせ、おろしショウガとポン酢で食べる。



スグキの茎じゃこ炒め。


スグキの茎をゴマ油と輪切り唐辛子で炒め、ちりめんじゃこを加えたら、醤油をたらす。



それにスグキ。





酒はぬる燗。








昨日は昼に、新福菜館三条店で昼ビール。


ここはぼくが知っているラーメン屋の中では、昼ビールをするには最もいい店だと思うんですよね。

味がいいのはもちろんのこと、店内がわりかし広くて、午後の空いてる時間に行けば、かなりのんびりくつろげる。


それに店員も、皆いい子ばかりです。

まずビールとキムチ、それに餃子を頼み、餃子が焼けるのを待ちながら、キムチを肴にビールを飲む。
このキムチがけっこううまくて、この時点ですでに、幸せ感が芽生え始めるという企画。



餃子が到着。


この餃子が、またウマイ。

とくべつ変わったところはないのだけれど、肉と野菜のバランスといい、ニンニクの利き具合といい、皮の厚さといい、焼き加減といい、イチイチ絶妙。
ここで幸せのボルテージは、MAXに到達。



餃子を食べ終わったら、ラーメンを注文。


このラーメンが、ほんとにスゴイ。

一般のラーメンとは違い、スープが甘辛いのが最大のポイント。
日本人の味のツボを、グイグイと押されまくって悶絶必至。

スープとぷりぷりチャーシュー、コシのある麺のコンビネーションも最高で、ここで一気に幸せの針は振り切れ、死亡するという話。



それでこのラーメンを食べたあと、家に帰って昼寝をすると、幸せに包まれてグッスリ眠れる。

昨日は4時間も寝て、起きたらもう夜だった。



「おっさんの幸せは安上がりだね。」


ホントだよ。