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2013-01-26

手軽にできる最高のアテ。
「鯛のかぶと煮」「カキの赤だし」

今日もご訪問いただきありがとうございます。

このブログは、50歳バツイチ一人暮らしのおっさん高野が、自作の酒のアテを中心に、日々の出来事を書き綴っているものです。
気楽に楽しんでいただけましたら幸いです。



今日の晩酌は・・・。




鯛のかぶと煮とカキの赤だし。



鯛のかぶと煮は、酒のアテとしては王道中の王道。
安い鯛あらを使い、ほんとに手軽に、あっという間でできる。

かぶと煮はやはり、今回のゴボウとか、里芋、豆腐など、鯛のうまみを吸い込むものを一緒に炊き込むのがポイント。
そうめんを添え、鯛そうめんにしてもうまい。



カキの赤だしも、作るのは異様に簡単。
でありながら、カキのうまみが利いた、ほっこりとした味になる。

魚屋の若大将は、これをしょっちゅう食べるとのこと。



鯛のかぶと煮。



ゴボウはたわしで洗い、3ミリくらいの幅に切って水にさらす。
鯛あらは熱湯にさっと通して水で洗い、うろこやヌメリ、血の塊などをよく落とす。



鍋に5センチ角くらいのだし昆布を敷き、鯛あらとゴボウ、水と日本酒各1/2カップ、みりん大さじ3、砂糖大さじ2~3を入れて強火にかける。




沸騰したら強めの中火にし、サッとアクをとって落としブタをして3分煮る。
つづいてしょうゆ大さじ3を入れ、さらに4~5分、計7~8分煮て火を止める。

煮魚は煮時間が最大のポイントで、煮過ぎないことが肝心。



青ねぎをふったりすると色目がいい。


ホクホクの鯛あらと、歯ごたえのあるゴボウ。
身をほじくり出したり骨をしゃぶったりしながら、チビチビと酒を飲む。



カキの赤だし。


カキは片栗粉をふって水で洗う。



鍋にだし昆布を敷いて水を入れ、2~3分煮たら赤だしみそ(八丁味噌)を溶き入れる。


みそが溶けたら強火で煮立ててカキを入れ、ほんの一瞬煮て火を止める。

カキは煮過ぎると硬く縮まってしまうので注意が必要。



青ねぎをたっぷりふる。


今が旬のカキは、プリプリでホクホク。






東京でだいぶ飲んだから、今週はおとなしくしていようと思ったけれど、そうは問屋が卸さない。
昨日は京都で打ち合わせのあと、その流れで結局飲むことに。

午後の4時から、熱燗を3合、焼酎2杯。

仕事の人とはそこで解散になったけれど、火が付いてしまったぼくは、さらにスピナーズで焼酎を2杯。



家にもどって食事を作る。
作りながら焼酎を1杯、食べながら日本酒1合。

さらに昨日はスピナーズの日。京都出張中の、広島のブログ仲間も来てくれることになっている。

しかしさすがに飲み過ぎで、焼酎2杯で一杯いっぱい。



「飲み過ぎは体によくないよ。」


気を付けないとな。