このところ焼き魚の連続攻撃で、今日は昼も焼き魚だったわけだが、おいしいサンマを食べるため、魚をフライパンで焼くやり方を、きちんと確立しておかないといけないのだ。ほんとはアジみたいな、ふつうの魚の形をしているのが良かったんだが、魚屋に行ったらなかったので、サワラの切り身。塩焼き。
油をしいて、まずは身の側、それから皮の側、強めの中火でフタをしめて焼いてみた。悪くなかったんだが、ちょっと水っぽい感じがするのだよな。それってもしかしたら、まだちょっと焼き足りないということなのか。それとも裏返してから、フタしめないでやったらいいのか。ようわからん。でも今日はまったく焦げ付かずに焼けたのはよかった。
万願寺とじゃこの炊いたん。僕はこれが、万願寺とうがらしという京都にしかない野菜を使っている点でも、「炊いたん」という京都弁そのままが名前になってる点でも、京都のおばんざいの代表という感じがするのだよな。「おかだ」のおばちゃん、かなりくたくたに煮ていたので、僕もそうしようと思ったが、そうなる前に汁がなくなった。まあでも十分うまい。
酒は熱燗。やはり常温や冷やして飲むより熱燗の方がうまいし、このところの猛暑で、家にいるときは常にエアコン入れるようになったから、熱燗飲んでも暑くないのだ。
エアコンの設定温度は31度なのだが、パンツ一丁なのでちょうどいい。午後とか暑い時は、扇風機つける。