JR西広島駅からすぐの好立地。チェーン店の二店目らしい。お好み焼きだけでなく、鉄板料理全般を食べさせる店。夜だけの営業だが、給料後の金曜日、サラリーマンなどで満員だった。
肉玉そばを注文。
調味料は一切使わない。生地を丸くのばした後にふりかけるかつお節の粉と、最後にふりかける青のりだけ。
調味料を使わないということは、キャベツともやしの味をどれだけ引き出せるかが勝負になる。
八昌や
胡桃屋では、ひたすら時間をかけるという作戦なのだが、食べ歩くうちに流派がもう一つあることが分かってきた。ふたを載せる、と、押しつぶす、だ。時間を節約しながら味を引き出すやり方だろう。てっぱん家ではこちらを採用していた。
味はそれなりにおいしかった。
ただ値段が高い。780円。この地域なら650円が限度だろう。
それから鉄板が汚い。焦げの跡が残っていたり、使っていない部分がきれいにされていなかったりする。
あと店長とおぼしき人が、若い店員にぶちぶち説教しているのが、こちらまで聞こえてくる。そのわりには店長は仕事をせずに、水をくれと言ったら、目の前にいて何もしていないのに、お好み焼きを焼いている最中の忙しそうにしている店員に、わざわざやらせていた。
考えたほうがいいかもねー。
てっぱん家 西広島店
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