京都は昨日、五山の送り火。
近所にあるマンションの屋上が、送り火を全部見ることができる絶好のポイントになっているので、おっさんは毎年そこから送り火を見るのをたのしみにしています。
ところが今年、去年までは誰でも入れたマンションの屋上が、入居者以外立入禁止になっている。
これはダメかとあきらめかけたおっさんでしたが、一緒に上がった
京都へ来るまで、五山送り火の存在すらよくわかっていなかったおっさんですが、今はいっぱしの京都人気取りで「送り火はいいものだ」と思います。
大文字。
妙法。
船。
左大文字。
鳥居。
送り火を見終わったら、家にもどって食事の支度。
今日はイワシを高菜と炒めてみようと思っています。
イワシをニンニクを入れて炒めるとおいしいのは、おっさんは知っている。
そこに高菜を入れたらもっとおいしいだろうと思ったのでした。
筒切りにしたイワシに片栗粉をまぶし、サラダ油で両面をこんがり焼く。
イワシから出た脂でたたきつぶしたニンニクと千切りのショウガ、細かくちぎった鷹の爪をさっと炒め、高菜を加えてさらに炒める。
酒大さじ1としょうゆ大さじ2分の1をそそぎ込み、全体にからめ付ければ出来あがり。
出来あがったイワシの高菜炒め。
早速食べてみます。
「なかなかイケる・・・」
イワシに高菜の風味がつくのがいいし、高菜もイワシの脂でおいしくなっているとおっさんは思います。
チェブラーシカ君も味見を担当。
「ちょっと塩っぱいね・・・」
おっさん、高菜に塩があるのにイワシにも塩をふり、さらにしょうゆの量も多すぎて、塩味がきつくなり過ぎたのでした。
おっさんがあと作ったのは、ピーマンのおかかしょうゆ炒め。
ナスじゃこ炒め奴。
ゴマ油でナスとちりめんじゃこを炒め、しょうゆで味付けしたものを、冷奴の上にのせたもの。
「やわらかいナスと豆腐の取り合わせが最高・・・」
今日はこれが一番うまくいったと、おっさんは大満足。
お酒は焼酎の水割り。
3杯以上は何杯飲んだかわからなくなるおっさん、昨夜も気分よく酔い、そのまま就寝。